今朝の花見川は快晴で冷気が立ち込め、身が引き締まる散歩となりました。久しぶりに手がかじかみましたから気温は7度より低かったかもしれません。冷気とそれより暖かい水面の境に水蒸気が盛んに発生していました。
弁天橋から上流
画面水面右下は直射光が当たっていますが、発生している水蒸気が光って見えます。
快晴の空を背景にフジの花が光ます。
柏井橋から上流
柏井橋から下流
畑
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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
土器学習で形式別出土遺跡分布図を作成し、そのヒートマップ作成などにより土器形式の分布を考察しています。
この活動で次の2点の検討が大切であることに、Twitterコミュニケーションを通じて気が付きました。
1 遺跡データベースの評価をしておくこと。つまりデータベースで知ることができる形式別土器分布が、過去に存在した真の土器分布のどれくらいをカバーしているのか?
一度は考えておかなければならないことです。
2 遺跡データベースから得られる土器形式別分布情報と他の情報(地形や海岸線との関係、遺跡継続性、遺跡種別・・・)との関連分析をどのようにすれば有効であるか試行錯誤すること。
土器学習の目的は煎じ詰めれば縄文社会消長を知るための基礎学習です。土器形式別分布図を時間的に並べるだけでも意義がありますが、さらに他の情報と組み合わせると土器形式学習を次の高次の興味(縄文社会の消長分析)につなげることができることに気が付きました。
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