グッド&ニュー

(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
2023.03.29
昨年の同じ場所の花見でも感じましたが、以前この場所には乱雑に釣り小屋や釣り桟橋などがあり、一般来訪者には余り良い環境とは言えませんでした。しかし河川管理者のご努力の結果小屋や桟橋はほぼ一掃され、素晴らしい河川環境が生まれています。

2023.03.19
陽光を浴びて気持ちがとても前向きになり、次の散歩思考を楽しみました。
散歩前半
陽光を浴びて思い出す過去の素晴らしい出来事をできるだけリアルに思い出しました。
散歩後半の前半
その過去の素晴らしい出来事を、いまの自分なら、当時の状況の中で、どのようにしてもっと素晴らしく、楽しむか考えました。
散歩後半の後半
その過去のすばらしい出来事に匹敵し、さらにそれを凌駕する生活を、今の生活現状に投影して実現するとしたら、どのようなことになるか、何をすればよいか、考えました。

2023.03.15
現状の趣味活動(=考古学習活動)に満足できません。自分が持っているパワーのかなりの部分が引き出されていないという感覚を持っています。無駄・無為に過ごす場面や時間がとても多いように感じます。そこで、趣味活動における「課題解決」や「進歩と成長」を促進・加速させることに意識的に取り組むことにします。まずは趣味活動において「面白い」と感じるテーマや活動に途切れることなくとりくめるように、テーマや活動リストを絶えず補充するシステムをつくりたいとおもいます。

2023.03.11
Sketchfab投稿3Dモデルが990であり、後10加えると1000になります。1000という数値は区切りがよいので、それを記念して何か特別の3Dモデルをつくり、1000を通過したいと思います。Sketchfab投稿1000モデル通過記念モデルを何にするか、その思案をじっくり楽しむことにします。

2023.03.10
これまで何気なく貝層剥ぎ取り断面の3Dモデルを作成してきましたが、それが疑似的な現場観察対象であることの認識が生まれました。幾つかの貝塚の剥ぎ取り断面3Dモデルを既に作成していますから、その比較をパソコンの中で3Dモデルを並べて行うことにします。幸ほとんどの3Dモデルには実寸法を付与してあります。

2023.03.01
歩きながら、自分の心理状態について「発見」があり、充実した散歩となりました。

2023.02.22
今朝の散歩は寝坊でいつもより遅い出発となりました。生活のコントロールが乱れたのですが、いつもより明るい風景を見て楽しむことができたので、それはそれで良いことだと思いました。

2023.02.18
キャリパー形土器について加曽利EⅡ式からEⅢ式への変遷を多数因子を媒介として数量的に表現する試みを知的遊戯として実施したいという希望がますます強くなっています。ぜひとも実現して、専門家から無視されないで、ぼこぼこに知的殴打されて、批判されて打ちのめされたいと思います。もしこのプロセスが少しでも実現すれば、自分の縄文土器学習はかなり進展するに違いありません。

2023.02.17
縄文土器3Dモデルについて通常版、塗色版、文様抽出版をつくって学習資料としています。さらに学習資料というタガを外して、干渉色などを使った見栄えだけの面白さを追究したモデルも試作してみることにします。面白い3Dモデルができれば、後付けで「学習資料」でも「アート」でもなんでもよいから後付けで作成意義を説明して情報発信することにします。

2023.02.10
考古学切手収集で「メルカリ」が強力な手段となりつつあります。「メルカリ」に私に言わせれば専門的切手が小分けされて、少額で無数に出品されています。自分の知らなかった世界があります。

2023.02.05
フォトグラメトリーで作成した3Dモデルのテクスチャ画像のUV展開方法の技術が徐々に高まってきました。3DF Zephyr LiteとBlenderの連携作業となりますが、BlenderでUV展開する際のシームの入れ方の工夫がキモであることが判ってきました。

2023.01.30
有吉北貝塚北斜面貝層に関する加曽利E式土器学習の最初のとっかかりが出来つつあります。EⅡ式からEⅢ式に移る間のどこに境の線を引くのか、それだけに意識を集中して学習を進めることにします。

2023.01.26
手元にある織田寛之著「印旛沼経緯記」(復刻版)には掲載されていない「印旛沼経緯記 外編」を入手しようとしてweb古書店を検索するとなんと33000円もします。県立図書館を調べると個人貸出不可です。ところがこの復刻版をもう一度よく見るとなんと「外編」が掲載されています。図書入手当初からの、単なる自分の勘違いですが、ラッキー、ラッキー、そしてラッキーです。俄然、明治期の印旛沼運河構想に関する調査のやる気が高まります。

2023.01.19
格安であったamazondriveが終了ということになり、amazondriveにしか置いていないファイルを4日間ほぼ24時間作業でダウンロード回収しました。4日間という短い期間で回収できたことは良かったことです。クラウドによるバックアップ体制が一時的にできなくなったのは残念ではありますが、物事はいつか終わりがくるという世の中の原理を確認できたことは良かったのかもしれません。写真はひきつづきamazonphotoとして継続利用(アップロート、ダウンロード)できます。自分はプライム会員ですから無料です。現在amazondriveは9.93テラバイト利用していて、そのうち写真は8.5テラバイトです。

2023.01.13
昨日4ヵ月ぶりに博物館展示物の3Dモデル撮影を行いました。やはりというか、なんというか、スケールを忘れてしまいました。次回観覧の時忘れなければ、今回撮影分にも実寸を埋め込むことはできますから、注意したいと思います。この物忘れ体験から、パソコン技術や広く趣味技術はある程度定期的に現場を踏んでいないと、技術レベルがどうしても低下してしまうという厳しい現実の存在に、今回もまた気づかさせられました。仕事ではなく、趣味活動なのですから、時々理由もさだかではないいろいろな遊びを技術の復習的適用を兼ねて、楽しむことにします。全てについて合理的に活動するのではなく、冗長的な活動も交えることが息の長い活動につながると考えます。

2023.01.01
弁天橋からの日の出をみるために数組ほどの家族が集まっていました。弁天橋における1年に1回だけの、人々による日の出遥拝活動ですが、その中の一人になれたことは何かうれしくなります。

2022.12.28
花見川(はなみがわ)という名称が、結局は検見川(けみがわ)の転であることに気が付いたことは自分でも驚きです。花見川についてこの12年ほど学習を深め、基本図書はだいたい収集して手元にあるからこそ判った事実です。「図書館で調べる」ではお話になりません。

2022.12.16
有吉北貝塚北斜面貝層から出土した各種遺物のグリッド分布図をつくってきました。それらを漫然とながめている時、イノシシ顎骨分布と装飾品(貝製品)分布が相互補完的になっている空間があることを「発見」しました。一方の値が大きいグリッドは他方の値が小さいという関係です。2種遺物の分布に何かの関係があるのか、単なる偶然の一致なのか、ダメモトで調べてみることにします。

2022.12.08
Blenderのモディファイアの一つシュリンクラップでビェジェ曲線で描いたメッシュを別オブジェクトに平行投影することが出来るようになりました。出来てしまえば当たり前の操作ですが、できるまでは時間がかかりましたので焦りも生まれ、出来るようになった時は感動が生まれました。この機能は自分の作業に汎用性があるので、今後のBlender作業が楽しみになります。

2022.12.04
BlenderからQGIS、FileMakerの作業に移行すると、やはりQGISの方が直ぐ操作を思い出します。FileMakerはなかなか操作を思い出せません。しかし混乱は1日で終わり、ようやくBlender、QGIS、FileMakerの連携作業を開始しました。これに加えて、PythonやRの操作が出来るようになるか、楽しみです。

2022.11.29
縄文学習に多変量解析という自分にとっての新手法を導入して、学習を心機一転楽しむことにします。考古遺物の出土環境や出土座標を3D空間で捉え、その様子の考察を多変量解析を使って、自分にとっての未知領域を楽しむ予定です。

2022.11.19

有吉北貝塚北斜面貝層の平面グリッドに関する各種情報(地形、貝層、土器、各種遺物・・・)が蓄積してきました。貝層空間の特性を統計的方法(数量化理論など)であぶりだす活動が可能でその条件が整いだしていると感じます。今後の「ヤルコト」(=興味、面白さ)として、北斜面貝層グリッド別情報をデータベースとして整備し、それをつかった主成分分析などの遊びが浮かび上がりました。

さらに、平面グリッドではなく、立体グリッドを使った数量化理論適用なども遊びとして高級なものになるような気がします。立体グリッド情報としては地形、貝層分布、土器分布などの情報が使えます。立体グリッド分析に平面グリッド情報を使っても意義があると考えます。


2022.11.17
有吉北貝塚北斜面貝層のイノシシ上下顎骨分布図を見ていて、それから汲み取るべき情報は、単にイノシシ食だけでなく、イノシシ頭骨をイナウに飾ったことではないかと気が付きました。単に狩猟で獲れたイノシシを解体して食べたのであれば、頭骨(上下顎骨)はイヌの餌になるなどして、これほど残ることは無かったと想像します。これ程多数の頭骨(上下顎骨)が貝層から出土したということは、イノシシ頭骨(上下顎骨)が祭壇で飾られたからであると考えます。アイヌ熊祭り(イオマンテ)の祭壇(イナウ祭壇)に熊頭骨が飾られることがヒントになります。

2022.11.16
昨日のおゆみ野歴史愛好会での話題提供で、3Dモデルと考古学習の取り合わせの相性はかなりよいと感じました。会の皆様のなかには「3Dモデルって何?」という方や3D技術と考古学習の関連など思い浮かばないという方もいらっしゃったようです。しかし、お話するなかで、3D技術を使った考古学習について、皆さんに大いに面白がってもらいました。興味をもっていただきました。わからないという方は皆無だったと思います。

2022.11.13
3DCGソフトBlenderを使いこなすほど、その使い勝手の良さに感動しています。パソコンソフトのなかにはうたい文句の高機能が期待通りでないものも多々あります。ところがBlenderはそういう期待外れがありません。逆に期待以上の高機能、レベルの高さに何回も感動しています。とことんBlenderを使って、その虜になってみることにします。

2022.11.11
有吉北貝塚学習をそれなりにまとめてみましたが、やり残したことがいくつかあります。このまま次のテーマに移動するとやり残したことの興味の新鮮さがなくなり、また興味も徐々にがしぼむと思います。もったいないことです。次のテーマに移動する前に、やり残したことに取組む追補活動をすることにします。

貝層(純貝層、混土貝層、混貝土層)別3Dモデルの作成や個別土器別3D分布などです。

2022.11.10
久しぶりに使ったInDesignの使い勝手がとてもよかったので、ブログ記事にして記録しておきたいと思います。少し前まで何か難しい感じのソフトという感じを受けていましたが、印象が大幅に変化しました。夏以降、InDesignとは全く異なるジャンルとはいえ、Blenderにかじりついてその操作技術を習得したので、パソコンソフト一般に対する心理ハードルが下がったのかもしれません。

2022.09.30
趣味としての学習でこれまで前提として半ば無意識的に想定していた事柄が、「どうもそうではないらしい」と判った瞬間はまことに楽しい瞬間です。学習冥利につきます。それが生業に関わることならば、恥ずかしさ一杯ですが、趣味学習ならばそれが誰に迷惑をかけるでもなく、ただ単に自分の成長を確認できるだけです。

2022.09.10
Blender操作で新しく覚えた新機能は、その場では自明ですが、自分の場合、3日程経つと空で操作出来なくなることが多いです。自分の脳細胞配列がBlender操作に適していないのだと自分を慰めています。そこで、新機能の操作手順は細かいことでもできるだけ写真付でメモする癖をつけています。Blender操作メモは8月以降膨大になり、毎日有益な情報源として活用しています。

2022.09.06
昨日はBlender作業は順調にできたのですが、それをSketchfabにアップすると真っ白で、それを回避しようとあらゆることをしたのですが、その原因がわからないで、結局時間切れで諦めました。今朝の散歩で、この現象は良いことかもしれないと気が付きました。Blenderファイルの再利用に起因することのようであり、適当にBlenderファイルを使いまわす結果である気がしてきました。Blender作業のモジュール化ができていないことのせいであると気が付きました。今後の野望(?)を考えると、パソコン内Blender作業の体系化、整理整頓が結局はとても大事です。

2022.09.01
今朝起床前に見た夢は意表をつく内容でした。その夢を見て意表をつかれたと感じた自分1と、その夢を自分1に見させた自分2がいることを感得しました。面白く感じました。意識と無意識ということでしょうか。

2022.08.19
8月はBlender操作技術強化月間と位置付け、毎日Blenderに明け暮れています。趣味本来の興味(考古内容興味)や日課としているブログ記事作成は犠牲にして、Blender操作に明け暮れています。それだけにBlenderに対する慣れはこれまでにないレベルに到達しています。Blenderを自分が操る主要なツールに仕立て上げたいと思います。

2022.07.30
Blender操作技術習熟に熱中している毎日ですが、機能の全てがアニメなどに使えるモデル作成に特化していることを感じるようになりました。当然なことなのですが、科学性とか正確性とかではなく創作性を最重点に組み立てられているソフトに感じます。Blenderを使って発掘調査報告書掲載各種実測図の3Dモデル化に取り組んでいますが、それには限界があることに気が付きました。Blender以外のソフトも検討対象に含めることも将来の課題とすることにします。

2022.07.27
BlenderのBsurfacesというアドオンで手作り造形が効率的にできそうであることに気が付きました。発掘調査報告書掲載実測図(土器など遺物、竪穴住居、土坑など)の簡易3Dモデル作成の有力ツールになりそうです。

2022.07.23
「メタバース」に関するTV番組をたままた見て、その内容の一部は自分の趣味活動にも関連することに気が付きました。メタバースという言葉を初めて知り、それが将来世界に大きくかかわることを理解したことは素晴らしいことです。

2022.07.10
Googleニュースを見ていると、data:text/html,<html contenteditable>という言葉をブラウザのURL欄にコピー入力するとそのブラウザ画面が編集可能なエディター画面(メモ帳画面)になるという記事を見つけました。確かにブラウザのタブがメモ帳になります。自分はその画面をブックマークしました。そのブックマークをクリックするとブラウザがメモ帳になるので、とっさのアイディアメモに便利です。

ブラウザタブのメモ帳化という小技ですが、ブラウザタブとしての保存方法は知りません。

なお、ブラウザに表示されるwebページを、写真や動画なども含めてそのままこのメモ帳画面にコピーすることも可能ですから、別の活用方法があるかもしれません。

2022.07.08
趣味活動で重要と思われる論文資料を学習する時、スキャンしてモニターで読むと効率的で思考が深まることをたびたび体験しています。文章を自分の視力に応じて自由に拡大できるだけでなく、付図を別画面に大写しで表示して納得いくまで眺めることができます。

2022.06.28
人面の上にヘビが乗るのは「トラの威を借る」ならぬ「ヘビの威を借る」に違いないと気が付きました。毒蛇(マムシ)は恐ろしい生き物でその威力(毒の効力)は大きなものがあると縄文人は考えていたとおもいます。その毒蛇の力を借りて世の中の災厄から逃れるために、縄文人はヘビ神様(ヘビを頭に乗せた神様)を考案して、祭祀活動で使ったのだと想像します。

2022.06.26
以前「野草の天ぷら」イベントを開催したとき、セイタカアワダチソウの新芽が香ばしいとともに美味しく、最も人気がありました。いまでもセイタカアワダチソウ新芽を見ると、食べたくなります。

2022.06.19
買い置きの内蔵型ハードディスクを購入したケースに入れて外付けハードディスクとして使いました。とても簡単であり、かつ不用品の有効活用策となりました。

2022.06.16
昨日Windows11の自動更新がありました。それにより、これまで少し困っていた立上げ時のツールバー小不調が完全に直りました。同時にGigaMesh Software Frameworkに不調が生まれましたが、パソコンを再起動することにより解決しました。結果としてこれまでよりも使い勝手が良くなったことはうれしいことです。

2022.06.13
これまで縄文土器文様でサンショウウオ文と理解していた文様が山梨県資料では抽象ヘビ文として扱われていることを知りました。サンショウウオ文という捉え方は古い考えになっているようです。自分の知識を新旧差し替えする必要がありそうなので、学習し直すことにします。どの程度納得できる新情報なのか、山梨県情報に対する自分の反応が楽しみです。

2022.06.09
山梨県立考古博物館の人面・土偶装飾土器に関する企画展「心を描く縄文人」はまことに見ごたえのある企画展でした。千葉の貝塚社会で加曽利E式土器文化が隆盛していて、土偶が皆無の同じ時期に、山梨では人面・土偶装飾が隆盛していたことの比較を突きつけられ、密かに興奮させられてしまいます。

2022.05.28
エジプト古代史に興味があります。エジプトのピラミッドとかツタンカーメンに時代の歴史は絶対年代やそれに近い精度の情報となっています。このエジプト史情報と縄文史を年表上で対比させてみると、縄文史の時間感覚を(自分個人の歴史時間感覚を)もつことで出来るかもしれません。エジプト古代史年表と縄文時代年表をつくり、対比して遊んでみることにします。

2022.05.26
Photoshopチュートリアル動画で「演算機能をつかったマスク操作」というマニアックなテーマのものを視聴しました。音声英語、字幕英語というものです。内容に興味があるせいか、Photoshop操作をほぼ理解することができました。英語版のチュートリアルも活用できる可能性が浮かび上がり、楽しくなりました。同時に、消費エネルギーが少なくて済む、日本語チュートリアルをもっと利用したくなりました。

2022.05.18
ブログ記事について画像なしで文章だけの記事を書くことは考えられ無くなりました。逆にPhotoshopやillustratorを使って訴求力のある画像ができれば、それが記事執筆の原動力になるようになりました。画像(動画や3Dモデルを含む)の重要性が自分の中で以前と比べて特段に大きくなりました。おそらく自分の画像技術が進歩したのだからだと思います。この傾向はもっと意識的に強化していき、自分の特色にしたいと思います。

2022.05.10
同じ対象物の写真が多数の人々によりwebに掲載されています。様々な角度からの写真があります。これらの写真を使ってフォトグラメトリの原理で3Dモデルを作ることができます。この原理で、webから写真を取得したのではありませんが、一般の協力で首里城デジタル復元プロジェクトが行われました。海外有名遺物の場合、たとえ展示館に出向くことができたとしてもフォトグラメトリ用撮影の実現は限りなく小さいので、web写真活用も重要な一手のような気がします。国内遺物もこの手があるかもしれません。試してみることにします。

2022.05.03
歳を取るにしたがって海外事象に興味が広がっていますが、次のような過去現在の自分の活動興味が重なったところをさらに重点的に深める(より興味を広げる)ことが面白いと感じます。

ア 現在「考古学切手」収集で手元に集まった興味深い海外切手の場所や事象

イ 縄文時代学習で出てきたこれまでの海外事例

ウ 過去に興味を持ってブログ記事を書いた海外地形

エ 過去に実際に旅行訪問した遺跡、博物館や場所

オ webサイトやSketchfabで観覧した遺物や遺跡

森羅万象すべてに興味を持つことも不可能ですから、エを基本として、それと重なるア、イ、ウ、オ関連事象なら気軽に興味をもてます。ギリシャ・エジプト・トルコなど地中海地域、ウズベキスタン・中国新疆ウィグル自治区など中央アジア、アメリカ西部やメキシコ、南米ペルーに関連してこれまで多数のブログ記事を書いてきていますが、それを自分の資産として、その資産を複利で増殖させるようなイメージで活動するのも面白いと思います。

2022.04.30
趣味活動の軸となるサイトを試作中ですが、最初思い浮かべた「活動成果的」なコンテンツより、「グッド&ニュー」とか、「ささやかな夢」とか、「面白さの種」とか自分自身が興味を持つコンテンツが大切であることに気が付きました。通り過ぎてしまった活動結果はそれがいかに立派なモノでも、自分の活力には関係が弱いということです。現在進行形の活動は、それがどんなに些細な事柄であっても、自分の趣味原動力に関わります。

2022.04.27
加曽利E式土器学習を4月一杯でまとめる予定でしたが、土器3Dモデルから容量を計測する作業に手間取り、5月連休に突入しそうです。学習の楽しみが伸びたと考えれば、あるいは学習の思考が深まるチャンスが訪れたと考えると良い側面もありそうです。縄文土器を容量という側面から見ることが出来るようになるのですから、現在活動は自分にとっての学習意義「大」と言えます。

2022.04.23
Blenderで立体物の重心を求めることができることは素晴らしい機能であることを実感しています。Blender以外の自分の手持ちソフトで重心が判るものは確認できていません。重心がわかるので縄文土器3Dモデルの容積を計測することができます。なお、Blenderでは面(2Dobject)の重心は求めることは出来ません。

2022.04.21
趣味活動に熱中しすぎると気力が減退して、活動に集中できなくなることがあります。そのような時にどうしたら時間を有効に過ごせるか、再び気力を回復できるか考えてみました。5つぐらい選択肢を用意することにしました。「そのまま強引に活動を続けて回復を待つ」「思い切って寝る」「まだ読んでない本を読む」「あれをする」「これをする」…とリストアップすると20を越えました。気力減退・意欲減退が待ち遠しくなりました。

2022.04.17
日の出時刻が早まるのに対応して散歩出発時刻が早まりますが、その早まった分の時間だけ「得をしている」感覚をもっています。早朝の頭脳明解の時間が増えています。しばらく、毎日少しづつ「得」を楽しみます。本日の散歩出発時刻4:45、12月の最も遅い散歩出発時刻は6:45、年間で最も早い時刻は4:10頃。

2022.04.11
加曽利貝塚博物館R3年度企画展展示土器の3Dモデル作成を4月中旬までに全部仕上げるという活動目標の達成がほぼ実現できそうな状況になってきました。同じような土器に対して興味を差別化して持てたという一種の根気は、われながら良かったと思います。

2022.04.08
趣味活動のハブ(軸)となるホームページを企画することにします。運用している各ブログを再編整理して、次のような機能を持たせると、自分の活動を増進することに寄与すると考えました。

●学習管理機能…ふりかえりや学習計画

●運用しているブログやサイトとそれに内包される主要コンテンツの整理と利用しやすいリンク

・各ブログ、Sketchfab、YouTube

・過去集成サイト

・各種資料など

●学習道具等実用資料の利用しやすいリンク

●公表成果物のリンク

●グッド&ニュー

●(活動全体の)新着情報


2022.04.02
一眼カメラの偏光フィルターを購入して試しに装着してファインダーを覗いてみました。ガラス面に反射する天井等の光源反射は自分が期待していた以上に除去できそうなことがわかりました。1枚の写真であれば素晴らしい効果が期待できることは確実です。その機能を利用してガラス面越しに縄文土器を周回撮影して得られる写真群でどのような3Dモデルができるか、近々試してみることが楽しみになりました。

2022.04.01
 花見川河岸(亥鼻橋~汐留橋、右岸)には以前は見苦しい釣り小屋や釣り桟橋の不法占拠が並んでいたのですが、ほとんど撤去されていました。散歩環境がとても向上していました。河川管理者の努力が実を結んだものと推察します。

2022.03.31
心理的に負担となるような事柄が終了した直後に素晴らしいアイディアが湧き出すことがあります。心理的に追い詰められているような緊張感が終了すると心の硬直性がゆるみ、自由なアイディアが浮かぶことがあります。そうした自分の心理現象から、ある程度の心理的負担、心理的に追い詰められることが知的活動に好影響をもたらしていることを確認できます。

2022.03.28
Sketchfabをファイルコンバーターとして使う場面が過去と最近の2回ありました。何か自分の最後の「奥の手」になっています。どうしても3Dモデルファイル操作が出来ないときは、これからもSketchfabを「噛ませて」見ることにします。

2022.03.24
ホームページづくりを何度もしていますが、ほとんど機能していません。無料サイト(Googleサイト)を使っているので自分の目的に合わせた画面がつくれないことが原因です。無料とか有料とかの判断ではなく、自分の活動に合ったサイトがつくれるのかどうかという視点で新たにホームページを作ってみることにします。そのホームページにブログをリンクさせ、活動の本体はホームページに移動することにします。まずは実験的に試行することにします。

2022.03.17
Wabefront(.obj)モデルのテクスチャ(.png)を赤色立体画像にするとどのような3Dモデルになるのか、1回は試してみる価値があります。同じように干渉色変換するとどのような3Dモデルになるのかも試してみる価値があります。

2022.03.13
ある歴史好き個人のサイトをみたら、その人が収集した古代情報を全部一つの大きな年表に書き込んで整理していました。その情報整理方法を真似して、縄文時代学習で得た情報を随時一つの歴史年表に書き込み、また分布図にプロットすることを企画して、できれば実行することにします。情報がある程度蓄積すると質的変化が生まれて、使い物になる情報源になると期待します。

2022.03.02
Windows11にwslをインストールしてLinuxを動かす環境を実現できました。インストール自体はとても簡単でした。次のステップとして各種Linuxソフトを使えるように進むことにします。

2022.02.26
パラパラ漫画のような動画作成でファイル名を1.png、2.png、3.png・・・の連番にする必要があるのですが、そのためにバッチファイルを使うようになりました。40年くらい前にBASICでバッチファイルをつくって同じようにファイル名を変更したりしていたことを思い出し、懐かしくなりました。関連して真っ黒いコマンドプロンプト画面も慣れてきました。

2022.02.22
Windows11はWindows10より使い勝手が良いところがありますが、GigaMesh Software FrameworkのWindows10用ベータ版が使えなくなりました。当面はWindows10ノートパソコンでGigaMesh Software Frameworkをつかうことにします。しかし折角の出来事ですから、思い切ってLinux版GigaMesh Software Frameworkを使えるようにすることにします。Windows11でLinuxを走らせてGigaMesh Software Frameworkを使えるようにすることにします。自分にとっては楽しい技術チャレンジです。

2022.02.12
自分で手書きした等高線図でもそれを3Dモデルにできますから、さらに赤色立体原理を適用して赤色立体画像にすることができることに気が付きました。一般の紙等高線地図も等高線を電子化すれば、赤色立体画像にできるわけです。開発で失われた地形で古地図にしかその情報がない地形を赤色立体画像で復元できることになるので、楽しいことになると思います。

2022.02.10
やまだこーじさんに干渉色変換ツールをつかわさせていただき、千葉達朗先生に赤色立体原理(千葉達朗先生発明)の適用方法を教えていただき、活動の楽しさが急上昇しています。考古趣味活動に大いに役立ちそうです。一方、このなかでPhotoshopの機能についてあらたな気づきが多く、画像処理技術面での楽しさ(自分の操作技術が向上するという機能快)が増しています。

2022.02.05
干渉色には不思議な魅力があります。真珠、アワビ貝殻内面、タマムシの羽根などは魅力あふれるもので、古来から宝飾品として愛用されてきています。アワビ干渉色は考古趣味活動の中で興味を持っています。一方、やまだこーじさんの干渉色セットは自然干渉色の秘められた魅力DNAを保持している人工干渉色で魅力あふれるものです。多分偶然だとは思いますが、最近自然干渉色と人工干渉色の双方に興味をもったので、その関連性分析(私の心理における関連性分析)を視野に入れつつ、双方の干渉色に親しみ、楽しむことにします。

以前散歩中に拾った干渉色に光るタマムシ、最近フリマサイトで入手したアワビ貝殻、妻の真珠もその干渉色を楽しんでみることにします。

一方、風景写真や考古遺物3Dモデルを干渉色に染めて楽しむことにします。やまだこーじさんメイン活動である地図・地形についても干渉色染色して楽しむことにします。


2022.01.30
趣味活動で面白いと感じたことの賞味期限が3日から7日であることを最近痛感します。そこで、面白いと感じたことで小さいことは3日以内にブログ記事にするか、もったいないけれど捨てることにします。面白いと感じたことで大きなことは、その概要をメモし、7日以内にブログ記事にし、出来なければ、もし自分に面白さが残っていれば、いつか随時ブログ記事にし、面白さが消失していれば、捨てることにします。

2022.01.28
Twitter画面をみていて甲虫羽根の緑色干渉色を見つけて思わず凝視している自分を発見しました。干渉色依存症になっていることは確実です。この依存症が平癒する前に干渉色に関する知識や技術や応用について身につけたいものです。

Facebookでたまたま知り合った地図アート研究所所長やまだこーじさんに感謝するしかありません。

2022.01.16
「通常写真が干渉色に輝いている」雰囲気を醸し出せないか、やまだこーじ氏作成「干渉色変換ツール #世界を干渉色に」を使ってPhotoshopで遊んでみました。今回は自分がイメージする画面とは遠いものしかできませんでした。

2022.01.09
これまで自分が行ってきた「小さいモノ」の3Dモデル作成方法における間違いに気が付くことができました。撮影写真の解像感を向上させる事前処理をしなければ結果として精度の高い3Dモデル作成が可能になります。「良かれ」と思っていた操作が間違っていたのでした。「小さいモノ」(2~3㎝以下のモノ)でない「通常の大きさのモノ」では解像感向上事前処理が3Dモデル質向上で功を奏します。

2022.01.06
小さいモノの3Dモデル作成で自分のこれまでの方法を大幅に改良できることに気が付きました。撮った写真の見栄えの改良(ハイパス処理)の後に3Dモデルを作成する方法は通常の3Dモデル作成では通用しますが、小さいモノの3Dモデル作成には不都合が生まれることに遅ればせながら気が付きました。以前難渋して、途中で放棄せざるを得なかった小さいモノの3Dモデル作業をやり直してみることにします。3Dモデル作成後、そのテクスチャの見栄えを良くする方法も試してみることにします。

2022.01.01
Premiere proでパラパラ動画をつくるために多数ファイルを連番にする必要が生まれ、Windowsで連番にしました。しかし(1)のようにカッコがついていてPremiere proではつかえません。このカッコを削除する方法をwebで検索していたとこと、バッチファイルという説明ページを見つけ、バッチファイルで一発でカッコの削除ができました。数十年前DOSパソコンでBASICで作ったバッチファイルとほとんど同じシステムです。バッチファイルを自分でつくれるようになると、活動の効率化が図れる可能性が高まりますから、バッチファイルにたいする期待が高まります。習得すべきミニ技術分野が自分の前に立ち現れ、楽しくなりました。

2021.12.29
山本忠尚著「和英対照 日本考古学用語辞典」(東京美術)という和英考古用語辞典を入手しましたが、とても素晴らしい辞典であることに感動しています。この図書がとても入手しにくい(法外に高価な古書しかない)理由がわかりません。利用ニーズは大きいと思うのですが。自分は「メルカリ」(!)で適正価格で新本同様のモノを入手しました。

2021.12.26
故障したWindowsタブレットの後継機として購入したChromebookの各種設定を楽しんでいます。非WindowsOSタブレットの機能や実力を知る活動に没頭すると時間がすぐに経ってしまいます。


2021.12.19
10年近く使っていたタブレットが壊れたため、パソコンとタブレットのハイブリッドのようなchromebookを入手しました。今後、Windowsノートパソコンとくらべて使い勝手がよいのか悪いのか、サブ機としてどの程度役立つのか、判っていくことになりますので、そのプロセスが楽しみです。

2021.12.16
ブログ「花見川流域を歩く」記事の要点をTwitterとFacebookでも情報発信してますが、コンテンツの内容によってブログ、Twitter、Facebookの反応が異なることが段々判ってきて、面白く感じます。おそらく字数制限の厳しいTwitterでは事物の画像に反応していただき、ブログでは長文の緻密さや論理展開の質の高さに反応していただき、Facebookはその中間のようです。

自分自身が強烈な興味を持って書いた記事は、ブログで好評であり、Twitterではそれほどでもないことが多いです。一方、自分自身の満足感の少ない淡々とした遺物紹介記事は逆になる傾向があります。


2021.12.11
まさかメルカリから商品を買うことになるとは思いもよらないことでした。考古学関係専門書でどうしても必要とする本がwebでは破格の高値で、いくらなんでも買えないと嘆いていたのですが、ダメモトでヤフオクとメルカリを調べたら、なんとメルカリに格安で未使用品が出品されていました。早速入手しました。ラッキーです。以前、ヤフオクで同じようなことがありました。

2021.12.05
趣味活動において多様な興味が生まれます。例えば「気候変動と縄文社会の消長」は各種専門書を読む中で生まれたものです。また、「異形台付土器の用途」という興味は3Dモデル作成観察の中で生まれたものです。興味に貴賤はありませんが、この2例を比較すると、自分の実活動で生まれた「異形台付土器の用途」の方を優先した方がよいという判断が自分の中で優勢になりつつあります。他人様の思考結果の評論も面白いですが、自分の現場出来事の方がより面白く、その面白さに自分が関わることの意義は大きいと思います。

2021.12.03
異形台付土器は2つペアで出土することが多いのです。また双口土器という口が2つある特殊な土器があります。この2つの事柄は同じ意味があると直観します。婚姻は異なる2つの集団間の新たな関係の創始となりますが、その式(祭祀)における2集団の象徴として2つの異形台付土器が香炉として使われたと想像します。また双口土器の2つの口から2集団がそれぞれ持ち込んだ材料を入れ、それを同じ炉の火で調理して、出来上がった一つの料理を2集団が食べて契りを結んだと考えます。

2021.11.29
是非読みたいと思って苦労して入手した本で、到着してパラパラめくって、なんだか興覚めして結局読まなかった本がかなりあります。そうした本を集めてみると、とても興味深い本が混じっています。年末年始の隙間時間を読書で埋めてみることにします。

2021.11.26
房総の美女神と信州の美女神の美しさ比べをブログ記事でしてみることにします。その中で信州が首都圏で房総が辺境であることと、房総の美女神が西方から持ち込まれた可能性を論じたいとおもいます。

2021.11.23
花見川流域を歩くブログ記事に、表題と概要を英訳して表記するようにしました。自分の英語力はみごとに皆無ですがGoogle Translateが助けてくれています。Google Translateの助けを借りようと借りまいと英訳をつけることによって海外から見ていていただいている方々に多少なりとも敬意と感謝を払うことが出来ると思うと、良かったと思います。(私のブログは全てガジェット「 Translate」を設置していますから、70数ヵ国語で翻訳することができます。)

2021.11.20
最近壊れた懐中時計の代わりを購入しました。文字盤が見やすい時計で、もっと早く購入すれば良かったです。

2021.11.14
体の気温検知とか体温調整が冬型になってきて、少し前より寒さが「本当に体が寒い」から「普通の環境として寒い」に変化してきました。実際にすこしだけ薄着にして、その方が快適です。季節を楽しむことにします。

2021.11.13
これまでコロナ対策で外出、遠出、施設訪問がほぼ9割自粛していましたが、10月頃から徐々に解禁しだしています。縄文学習のための展示施設訪問も増えてきて、学習に弾みがつきだしています。この好環境現出を確実にとらえて学習を加速させることにします。

2021.11.12
嫌な出来事とか、苦しい出来事に直面した時、「その問題の素晴らしい面はどこにあるか」と、強制的に考えると、不思議に問題解決の糸口が見つかることがありました。魔法の質問です。自分の視点を移動することによって問題解決できることもあるということです。

2021.11.07
別のモノの探し物をしていたら見覚えのある封筒に出会い、その中を見たら千円札5枚が入っていました。もともと自分のものですが、予期しないかたちで見つかると、得をしたような良い気分になります。いつか1万円札3枚が本の間からパラパラと出てきた時は、もっとうれしかったことを思い出しました。

2021.11.06
貸農園から逃げてきたカボチャが頭上で沢山の実を付けている様子は面白い光景です。カボチャが地面で育つのは人間の都合によるものであることがよくわかりました。

2021.11.01
半世紀前の土偶専門書を読むととてもよく理解できます。恐らく最新土偶専門書を読んでいるので、その効果だと思います。半世紀前にその土偶専門書を読めば、十分に咀嚼できなかったと想像します。

2021.10.30
土偶や石棒に関する最近の専門図書・論文を多少読むようになりましたが、専門家間で諸説入り乱れているような側面もあることに気が付きました。専門家だからといってその個別言説を全て正解として学習することはリスクを伴うということです。

2021.10.27
考古学切手収集を趣味活動のレパートリーに含めました。たまたま集まってきた切手を切り口に(きっかけに)して興味(視野)を広げることができます。自分にとって、なんとなく意味がありそうです。また経費もあまりかかりません。体系的に集めようとかの欲張った収集には興味がありませんから長続きしそうです。

2021.10.25
是非とも読みたいと思いつつその本を机のそばに置き、時間と決断が生まれないまま1週間たつと、だいたい興味が失われれる場合が多いです。したがって、入手した本は1週間以内にどうするか決断することにします。思い切って読みだすか、つまみ食い的読書をして本に義理立てして終わるか、思い切って読書を止めて後日に先送りするか。

2021.10.23
毎日日の出時刻が遅くなりますが、散歩出発時間があまり変わらないので日の出前のまだ暗い風景を見ます。この風景が気に入っています。空の青と東地平の赤が広重の浮世絵のようです。この素晴らしい色はそのまま写真に写ったためしがありません。子どもの頃見たアメリカ西部劇映画「シェーン」の最後場面をいつも思い出します。

2021.10.21
趣味としての考古学を楽しむためにしばらくは考古学専門書・論文に親しむこととします。頭の回転がまだ早い午前中はできるだけ専門書・論文を読む専用時間にして、なかば強制的に多読してみることにします。専門書・論文を読んだ結果は文字として残すために出来るだけブログ記事にすることにします。

2021.10.20
八千代市立郷土博物館の楽学縄文館展示の説明で、鳥信仰が弥生時代からではなく、縄文時代に遡る可能性があるかもしれないと書いてありました。自分の想定と同じ考えであり、ささやかな勇気みたいなものが湧いてきました。専門家の「縄文時代に鳥信仰は無かった」旨の断定に自分がめげなかったことは良かったことです。

2021.10.18
考古学専門論文の読後感をブログ記事にしさらにTwitterなどで情報発信することはなにかはばかる気持ちが生まれます。なぜか躊躇します。しかし、同時に考古学切手の楽しみなどを情報発信すれば、「はばかる気持ち」が薄まりますから、そうすることにします。

2021.10.16
・有吉北貝塚北斜面貝層の貝層と型式別土器片の関係を合理的に解釈する作業仮説が生まれました。ガリー侵食域では投棄された(土器を含む)貝層が絶えず侵食されて下流域に堆積することが繰り返されます。従って再堆積した貝層には再堆積時より古い形式の土器片が含まれることになります。一般的に表現すれば、再堆積貝層はそこに含まれる土器型式の最も新しいものの時期かそれより新しい時期に堆積したといえます。この原理と地層累重の法則を一緒に適用すれば、貝層の年代(土器型式)の推定が可能になるかもしれません。

2021.10.11
ブログ「花見川流域を歩く」本編の記事柱は有吉北貝塚発掘調査報告書分析活動に加えて、土偶学習、イボキサゴ学習、縄文土器模様分析などをメインとして、活動を楽しむことにします。

2021.10.09
パソコンのプルダウンメニューをマウスでクリックするのではなくキーボードでクリックすると高速にできて、繰り返しが億劫でなくなり、快適感をもつことができることを体験しました。これからは繰り返しが多い操作はキーボードでクリックすることにします。

2021.10.05
失敗すると厄介なことになる可能性があるパソコン内蔵ハードディスク増設に成功しました。パソコン内部のほこりもきれいにとりました。これで当分ファイルバックアップ体制が安泰です。

2021.10.04
考古事象に「幸福否定」(心理療法家笠原敏雄先生概念)が観察できるかもしれないという予感が強まってきました。土偶の破壊とか抜歯などに顕著に表現されている可能性に気が付きました。じっくり検討していくことにします。

2021.10.02
illustrator→QGIS座標変換はモノになる可能性があるので、問題意識が失われる前に検討してまとめておく必要があると考えます。価値のある検討になる可能性があります。

2021.09.30
GigaMesh Software Frameworkの使い方を教えてほしいとのリクエストがあり、それをブログ記事にまとめています。自分では判り切ったことでも人に説明するとなると、不確かな点が出てきてそれを調べることになります。人に説明することにより学習が進みます。

2021.09.29
エジプト切手500種には予期以上の考古学切手が含まれていました。ペルー切手500種はそれと比較してその中の考古学切手は肩身の狭い思いをしているようです。(考古学切手のシリーズがあり、その大きさが小指の爪くらいの大きさになっている。いくらなんでも小さすぎる。)数も少ないような感じです。考古遺跡に対して国民がどのような意識を持っているかお国柄がでているような感じを受けます。エジプトは西洋文明の源流であるという自負がある。ペルーは征服者による社会運営の影響が精算出来ていないので、インカ文明を正当に評価できない。切手をみていて予期しないレベルの疑似海外旅行体験ができるような感じがします。

2021.09.28
「付箋」ソフトを使って日々書き込んでいるメモが多種多量に蓄積していて乱雑になっているので、全部をメモ集成みたいなファイルに全部コピーして保存し、画面にでてくる「付箋」は1つだけに絞って、メモ環境をシンプルにすることにします。

2021.09.25
自分の趣味活動とは、外部世界から情報を入手し、それを面白がる自分が存在し、その面白さを情報発信する活動であると定式化しました。外部世界から情報を入手する方法を便宜的に区分するとつぎのような10種になりました。
1 遺物等の現物観覧(博物館観覧など)
2 人の話を聞く(講演会など)
3 野外散歩(遺跡散歩、流域散歩、早朝散歩など)
4 海外旅行
5 パソコン作業(効率作業体験、ソフト機能発見など)
6 読書
7 地図遊び
8 発掘調査報告書精読
9 データベース遊び(遺跡分布、地名分布など)
10 考古学切手収集
コロナの影響で1,2が低調になり、4が完全に中断しその代替として10が生まれました。

2021.09.23
海外旅行が出来ない代償行為として海外考古学切手収集を始めました。パケット(価値の低い切手多数の袋詰め…何が入っているか判らない)としてエジプト500種を購入したところ予想通り考古学切手が多数含まれていました。収集家向け美麗切手は含まれていませんが、考古学対象物が図案になっている興味深い切手が多く、満足できる結果となりました。

2021.09.21
外付けハードディスクに溜まった写真のバックアップが一区切りしました。30ギガ/日という縛りがあるので計画的にバックアップせざるを得ないのですこし億劫になるときもあります。しかし、今は溜まっているものがなにもないので気分爽快です。仮にパソコンシステムが突然完全破壊されても、復元できないファイルはありません。(大量写真ファイル以外は常時バックアップしているため、意識することはありません。)

2021.09.20
一眼カメラのレンズ交換を頻繁に行うようになり、また深度合成可能コンパクトカメラも使うようになり、撮影ツールの選択肢が増えたことは自分にとって楽しいことです。それによりPhotoshop機能もより多くを使うようになりました。画像をきれいで訴求力のあるものにするスキルは継続して磨いていきたいものです。

2021.09.19
考古学切手の収集を始めています。趣味の考古学習の中でさらに入れ子での(軽い意味しかないという意味での)趣味活動です。一山いくら(一袋いくら)のエジプト切手大安売り品を購入すれば考古学切手が沢山入っていると直観し、購入したところ図星で考古学切手のオンパレードでした。最近の切手は美麗なものばかりですが、購入品は古い切手ばかりで、粗悪ともいえる印刷の切手がほとんどです。しかし、それがエジプト旅行の印象とも整合して、また古い切手を労せずして入手できたことからして、深い満足感をえることができました。次はペルー切手の山盛り品(パケット)を購入してみたくなりました。

2021.09.13
QGISとか3DF Zephyr Liteとかillustratorとかの不具合や技術未解決問題が重なり気分が落ち込むこともありました。しかし先送りすることなく、正面から取り組んだら何故かそれぞれ解決しました。「全力で1週間取り組んで、だめなら諦める」みたいな心の決断がいまでも役立ちます。(若い頃、何度目かの禁煙で「全力で1週間取り組んで、だめなら諦める」と決断して、3~4日目の苦しい禁断症状を乗り越えたら、1週間後には禁煙出来る自分がいました。)

2021.09.07
風景写真についてHDRトーン機能で鮮やかにして、好みのものにできるかいろいろと試行錯誤して試すことにします。

2021.09.06
庭の不要な雑木を引き抜くのに水を地面にたっぷり吸わせると効率的であると以前体験したことがあり、昨日それを実践しました。筋肉の少ない自分の虚弱パワーでも比較的大きな雑木を抜くことができました。

2021.08.30
過去の楽しい思い出だけを選んで思い出すと、気分が良くなるので、その自分が面白いです。高齢のなせる精神的技術か。お迎えが近いだけか。

2021.08.25
興味があり購入した図書でまだ目を通していないものが累積しています。このまま何もしないのも賢い時間の過ごし方ではありません。そこで自分にとってじっくり読むような価値があるかないかを判断する短時間読書をして、その感想文をブログにアップすることにします。そうした習慣が生まれれば、累積図書の山が整理され、図書所持の効果が生まれます。

2021.08.19
溜まっていたバックアップ(パソコン→クラウド)の大半が終わりホッとしました。例えパソコンやハードディスクが壊れてもデータが残ると考えると精神衛生上よいことです。

2021.08.18
イボキサゴの完全な3Dモデル作成に難渋しています。見様見真似の試行錯誤を繰り返してでも、なんとかこの状況を突破したいものです。小さいイボキサゴの完全な3Dモデルが出来るようになれば、小さい遺物の3Dモデル作成が出来るようになります。

2021.08.16
完全体3Dモデルをつくる技術として、不要物が存在する完全体3Dモデルをつくり、そのうち不要物が写る写真だけ類似の角度で不要物をなくして撮影し、写真を差し替える方法に気が付きました。テストの価値あります。

2021.08.11
小さいモノ(1㎝くらいのモノ)の3Dモデル作成が確実にできるようにするためには高倍率接写撮影が可能で、かつ深度合成が可能なカメラが必要であることが判ってきました。縄文早期土偶とか、琥珀製品の3Dモデル作成のためにはそうした高機能顕微鏡と同じ特殊機能を有するカメラを用意する必要があります。

2021.08.09
接写可能な「パンフォーカスカメラ」とでもいえるような機材や機能が存在するならば入手して、小形対象物の3Dモデルを作成してみることにします。

2021.08.07
剥ぎ取り標本におけるイボキサゴ破砕層を見ているうちに、完形イボキサゴ1個体とそれの破砕体の容積の違いを把握しておく必要を感じました。これなら、自分の机の上で実験できます。地層「イボキサゴ破砕貝層」の見方が変わるかもしれまえせん。

2021.07.31
有吉北貝塚の学習は自分が考えるレベルより一歩踏み込んできています。同時に学習が長引きつつあります。こうした事情からブログで過去記事を読み直す必要が徐々に増しています。同時にブログという形式上、特定テーマでブログを読み直すことは比較的にエネルギーを要します。そこで、効率的にブログ記事を読み返すことを目的とする記事再掲サイトを立ち上げることにします。

2021.07.25
日の出太陽-自分-月の入り満月という位置関係を写真を並べただけの3Dモデルで表現してみることにします。写真をただ並べるだけで効果的なモデルになるか、ならないかというテストです。

2021.07.22
博物館館内の展示物のフォトグラメトリによる3Dモデル作成では、その技術の進歩があまり図れないという限界を感じるようになりました。光源管理ができませんし、カメラの三脚利用が不可能です。フォトグラメトリ技術向上のために簡易撮影スタジオとか回転台とか管理光源とか三脚とかを利用していわば本格的な3Dモデル作成技術と身につけることが考古学習に不可欠であると感じます。技術向上後再び劣悪環境(館内展示物撮影)に戻ると意義が増大するかもしれません。

2021.07.20
有吉北貝塚北斜面貝層の断面図学習から思わぬ大きな成果が生まれたことに気がつきました。砂層がガリー侵食起源水成層であることに気が付き、その砂層成長停止と混貝土層形成時期が一致することから、因果関係を説明できる気運が生まれました。丁寧に掘り下げて、新仮説を育ててみることにします。

2021.07.18
イボキサゴ3Dモデル撮影を自宅で行うことにより、撮影条件を自由に変更して多数のテスト撮影&3Dモデル作成ができました。この結果小さいモノ(2-3㎝以下のモノ)の3Dモデル作成は現在所持カメラレンズでは不満足な結果しかえられないことが判明しました。マクロレンズという道具が小さいモノの3Dモデル作成には必要であることが体験的に判ったことは良かったです。

2021.07.14
ターンテーブルを入手して固定カメラから対象物の全周写真を撮影して3Dモデルを作成してみることにします。3Dモデル成果の質がどれほどアップするの楽しみにします。

2021.07.12
7月10日のイボキサゴ採取会参加は自分にとてもよい刺激となりました。千葉にある貝塚のメイン貝種イボキサゴの生息環境を体感できただけでなく、和食の真髄である「旨味」のルーツが縄文中期イボキサゴにあることをより深く心に刻むことができました。考古趣味の幅が食文化にまで拡大しました。

2021.06.18
 発掘調査報告書掲載の風景白黒写真が実用レベルで使えるカラー写真に瞬間的にできることを知りました(Photoshop利用)。過去のまだカラー写真が普及していない時代の考古関係写真をカラー化して、それがどの程度納得感のあるものにできるか、いろいろ試してみる価値はありそうです。

2021.06.15
土偶とか、土器など出土遺物3Dモデルを地理空間3Dモデルの中に置いてジオラマ的に説明したり、仮説を表現してみる試みにチャレンジすることにします。

2021.06.11
連続して存在する横断面図に描かれている地物(例 貝層)の立体形状を簡易的に3Dモデルにする方法をBlenderで見つけたい(開発したい)と思います。

2021.06.08
縄文土器3Dモデル60点の集成モデルを作りましたが、同じ発想でこれまで作った土偶3Dモデルの集成モデルを近々作ることにします。アノテーションを20使えるので、まず20モデルを集めてみることにします。

2021.06.03
Blenderとillustratorとのコラボレーションができるめどがたちつつあり、Blenderに対する技術興味が深まりつつあります。

2021.05.26
風景の3Dモデルはほとんど作成したことがないので、散歩中に少しずつテスト撮影して、ある程度の質を確保した風景3Dモデルが作れるようになりたいと思います。おそらく植物だけの風景ではなく、人工的地物のある風景が3Dモデルにしやすいと思います。

2021.05.25
SketchfabのVR機能とAR機能を追求して楽しむことにします。展示館で縄文土器にスマホカメラを向けると、スマホ画面にその土器の型式名などが出てくるARソフトがあれば面白いと思います。植物についてはそうしたソフトがあるようです。(植物にスマホカメラを向けると、その名称が出てくる。)あるいは、「加曽利EⅡ式土器」という文字をスマホカメラが認識すると、「加曽利EⅡ式土器」の典型例画像がでてくる仕組みがほしい。

2021.05.24
3Dモデルの動画にキャプションを入れると動画の価値が上昇すると考えます。対象物の名称等を書き込むことにします。

2021.05.20
偶然が作用してSketchfabのVR機能に興味を持ち、スマホでの裸眼実体視、ゴーグルでのスマホ画面実体視(VR体験)に進みました。スマホ画面ではなく、Sketchfabの画面そのもののVR体験に、さらに進むことにします。

2021.05.16
Sketchfabサイトの記事で対象物の360度3Dモデル作成方法が出ていました。自分でもできそうです。特別の装置がなくても、その対象物の廻りをグルグル廻って撮影できれば、そして対象物の上下等置き換えることができれば出来そうです。それまでその方法が判らなかったので、目からウロコです。早速近日中に試すことにします。

2021.05.15
先日、新型コロナワクチン注射を打ってもらう機会に恵まれ、感染リスクが多少なりとも軽減したことはうれしいことです。

2021.05.08
3Dモデルの中で対象物の説明をパネルで行い、その際、パネルは透明で文字だけが空間に存在しているようにすれば、見やすいモデルになります。偶然そのような事例をみたので、ぜひとも真似することにします。

2021.05.05
地理院地図3Dモデルを3DF Zephyr Liteにインポートすることがこれまでどうしても出来なかったのですが、Sketchfabをコンバーターとして利用することにより出来るようになりました。ブログ記事としてメモすることにします。

2021.05.01
コロナワクチン注射申し込みを開始時刻にwebですることにします。予約がとれてもとれなくても運に任せるしかありません。(結果として第1回は5月中旬、第2回は6月中旬の予約がとれました。幸運です。電話ではおそらくこのようにできなかったと思います。)

2021.04.26
各テレビ局の週間天気予報画像の色あいが毎年きれいになってきています。その色あいで気に入ったものがあれば、ブログ掲載画像で真似してみたいと思います。

2021.04.20
懸案事項だった加曽利貝塚博物館R2企画展展示土器の3Dモデル作成(63モデル)が終わりました。最初は1日1モデル作成が最後は1日6モデル作成まで作業の精が出ました。作業が進むにしたがって「コツ」を掴んで、より良い3Dモデルが出来るようになったことはうれしいことです。

2021.04.16
DEM-Net Elevation APIやQGISから生成した地形3Dモデル(glbファイル)をWabefront(.obj)に変換できるようになったことはうれしいことです。地形3Dモデルと縄文土器3Dモデルをコラボしたジオラマ作成も夢ではありません。

2021.04.11
加曽利EⅠ式土器学習に難渋しています。難渋しないで適当に素通りすることも可能ですが、そうならなかったことはそれだけ問題意識が深まっているということです。客観的に学習レベルが向上しているのだと前向きに捉え、難渋感を楽しむことにします。

2021.04.09
Sketchfabのステージをproに格上げして丁度1ヵ月で3Dモデルを30使い切りました。Sketchfabから明日までの残は0ですというメールをもらいました。今朝早速3Dモデルを4点掲載しました。Sketchfabステージを格上げしたのは正解だったと考えます。

2021.04.07
1番目の兎:考古学知見の原始精神史への応用(縄文祭祀に対する興味を想像的方法で深めるなど)
2番目の兎:考古学知見を深める学習(縄文社会消長分析学習など)
3番目の兎:考古学基礎学習(縄文土器学習など)
4番目の兎:趣味活動技術向上(3D、GIS、DB技術など)
活動を順序立てて、まず1兎を追ってそれを確実に仕留めるという考え方があります。それが普通の考え方です。しかし、4兎を追ってそのプロセスを楽しむ方が、今の自分にとっては正解であると直観します。総合的あるいは最終的な満足感は4兎を同時に追う方が大きいと直観します。

2021.04.03
昨日3月趣味活動のふりかえり記事を書きましたが、ふりかえりをしなければ、本当に興味の森の中で迷子になるところでした。月1回ふりかえり活動をするという習慣は趣味活動の健全な発展のために必須であると感じました。

2021.04.02
散歩中、ウグイスがすぐ近くの枝で鳴いていて、逃げる気配がないので、舌で「ポン」という音を出して、ウグイスに合図(挨拶)しました。ウグイスはそれをきっかけにより一層声を大きくして「ケキョ、ケキョ」と鳴き続けました。自分とウグイスの間にコミュニケーションが成立したのか?自分の自意識過剰の勘違いか?

2021.03.27
数日前に久しぶりに大きな書店に入り、Blenderの参考書を2冊購入しました。どれだけ役立つか(理解できるか)まだ不明ですが、何かBlender操作技術がこれから向上するような気持ちになりました。その気持ちを持てたそれだけも図書購入の効果があったような気持ちになりました。

2021.03.23
黥面の参考事例としてマオリ属の黥面画像をWikipediaで見つけることができました。参考になります。Wikipedia(英語版)恐るべしです。

2021.03.10
町内会回覧板にサル出没情報があり、その中でサルに遭遇した時の対応方策が書いてありました。その中に、サルが威嚇で大口を開いたら、自分も大口を開いて対応することと書いてありました。なにか牧歌的雰囲気がして、その対応がどれほど適切かわかりませんが、ほのぼのしました。

2021.03.04
ブログを5つ運用していますが、メインブログ「花見川流域を歩く」以外の4つのブログ記事作成時間は原則30分に限定することにしました。それにより時間の選択と集中が確実になります。同時にメインブログ以外の記事が書きやすくなります。

2021.02.28
3Dモデル作成ソフトの3DF Zephyr Liteでモデルに着色できることを知りましたが、その着色のためのカラーマップ(多色によるグラデーション)が50種という多量さで用意されていることを知りました。単に分析のツールというよりもアート的利用が想定されていると推定しました。3Dモデル技術がアート的表現スキルとしても使えそうです。

2021.02.23
趣味活動バックグラウンドミュージックにたまたまかけた協奏曲(ベートーベンピアノ協奏曲第5番変ホ長調op.73「皇帝」第2楽章)が気に入り、もう何日も連続繰り返しで流しています。いままでこの曲の良さに気がつかなかったのが不思議です。

2021.02.17
Photoshopで押出や回転による3Dモデル作成が可能であり、かついろいろなファイル形式で書き出しして他の3Dモデルソフトで使えることを知ったことは、久しぶりに新鮮で使い勝手のありそうな情報です。

2021.02.14
冬の最盛期は過ぎたという実感を今朝持つことが出来ました。これから始まる春の地物、景色が楽しみです。

2021.02.09
Sketchfabのアカウントをレベルアップしてproにしました。一般に公表しないプライベート3Dモデルを掲載できますから、特定の人とのコミュニケーションに有効活用できるなど、活動質向上を期待します。

2021.02.08
20年近く使ったCDラジカセがとうとう壊れました。回転速度が不定になり傷のついたレコードのような音の状態です。製品を最後まで「使い切った感」がありますので、何か幸福です。

2021.02.07
昨日、Sketchfabの説明欄編集がMarkdown記述すれば可能であることに気が付いたことは、自分にとって大きな意義があります。Sketchfabが単なる倉庫から人に見せるサイトに変身します。

同時に覚えたGyazoも大いに価値のあるwebツールです。(Gyazo・・・スクリーンショットを即URLでシェアできる仕組み

2021.02.06
FileMakerで土器カードをつくりましたが、そのカードを画面空間にバラバラと展開したいのですが、その方法をまだ知りません。しかし、必ずやそれができるソフトがあると直感しますので、その捜索を楽しむことにします。

2021.02.05
コロナ禍ですが先日加曽利貝塚博物館を訪問し3回目の企画展観覧をしました。人に接触することはほぼ皆無で観覧できました。また後半展示でぜひとも撮影したいと考えていた中峠式土器撮影が叶いました。

2021.02.04
展示施設の展示物3Dモデルを作成する際、既知の距離が写っていれば実寸法を3Dモデルに組み込むことができます。これまでショーケース前に折尺を置いてそれも写真に含める方法を採用してきました。最近同じ大きさの名札がある場合、その名札のそばに折尺をおいて名札の3Dモデルを作成すれば、名札の大きさが既知の距離となります。したがって名札のある展示物は全て既知の距離があることになり、実寸法を3Dモデルに付与できます。

2021.01.28
房総では縄文ピークは加曽利EⅡ式期ですが、そのピークに向けて社会・文化が旧来と絶縁して新規の姿に脱皮した時期が中峠式期であるとの見立てが生まれました。縄文社会消長分析学習が面白くなってきました。

2021.01.26
緊急事態宣言下で旅行自粛が続いていますが、移動自由が回復した時の旅行計画がないことに気が付きました。せめて旅行計画づくりを楽しみたいと思います。旅行社サイトを見ると、なんと5月以降の海外旅行ツアー商品が並んでいました。気持ちまで自粛する必要はないことに気が付きました。 

2021.01.13
1月6日が千葉日の出時刻の最遅日(6:50)本日が6:49で、いよいよこれから日の出時刻が早まります。6月11日が最早日(4:23)です。散歩出発事項が早まるにしたがって、午前の時間利用が効率化するので、楽しみです。4:10頃散歩出発の日々が待ち遠しい。子供のころはお正月や夏休みが待ち遠しかった。

2021.01.05
スキャン等高線をそのままshapeファイルにする方法を早く見つけることにします。それができれば紙地図から地形3Dモデル作成が効率化します。

2021.01.02
等高線からDEMを作成しさらに3Dモデルをつくるスキルを入手しました。しかし、現状では紙等高線をマウスでカチカチクリックしてshapeファイルを作っています。そうではなく、紙等高線地図をスキャンしてそのままshapeファイルにする方法を見つけると作業が効率化します。できるはずだと直感します。早急にチャレンジすることにします。

2021.0101
ある程度具体的イメージ・関連イメージが伴う「あこがれ」を持つことが趣味活動の質を高める要因であると直感できました。

2020.12.26
千葉県立中央博物館企画展「ちばの縄文」で展示された有吉南貝塚出土イルカ類下顎製腰飾りの用途は最高に一般化すれば「権威の象徴」みたいなものになるのかもしれませんが、それではこの腰飾の真の意義を解き明かすことにはならないと直感します。
この腰飾りの形は何を表象しているのか?
甕被り葬との関係はどのように考えるべきか?
そもそも甕被り葬とは何か?
これまで仮想していた病気治療具ではなく、最後の最後は暴力を伴う地域統治権力の象徴であったのかもしれません。

2020.12.22
印西市土版の入組文がヒモの撚りの象形であり、結合とか結束とか緊縛の意味を持ち、土版では木に縛られている表現であることがわかりました。

2020.12.20
有吉北貝塚学習における遺構分布を平面図だけでなく、3D地形モデルで行うことが可能となりました。その有利性を体感し、箇条書きにするのが楽しみです。

2020.12.19
旧版地形図等高線で示される現在は存在しない地形の3Dモデルを作成するスキルを入手できたことは自分にとって大きな出来事です。これが突破口となりQGISやGRASSはもとよりBlenderや3DF Zephyr Liteなどの3Dモデル関連ソフトの習得に弾みがつきそうです。

2020.12.15
加曽利博展示加曽利EⅠ式土偶に傷がたくさんついていて後晩期のデザインに凝った土偶と違う印象を受けましたが、よくよく考えてみるとその趣旨は同じであることに気が付きました。女神を残酷に拷問して処刑する様子を表現しようとしている点では同一趣旨です。加曽利EⅠ式土偶はその表現が素朴で写実的であり、後晩期土偶はその表現が様式化されデザインが整っているという違いがあります。

2020.12.09
千葉県立中央博物館の企画展「ちばの縄文」は今週までの開催となりましたので、もう一度最後の訪問をしてまたとない展示物集合を楽しむことにします。結局5回観覧することになります。

2020.12.07
趣味活動のメインの柱を1発掘調査報告書の分析的解読と2展示物3Dモデル作成の2つにして、相互に刺激し合う楽しみにしたいと思います。1発掘調査報告書の分析的解読は縄文社会消長分析を目指し、2展示物3Dモデル作成は1学習の促進の引き金として利用したいと思います。

2020.12.06
ブログの「縄文土器学習」シリーズが500回を超えました。学習始めた時は100回程度まで継続すればそれで素晴らしいことで、その程度の学習になるだろうと考えていました。その考えと現状までの学習プロセスは齟齬があります。その齟齬を分析して、なぜ予期に反して土器学習が面白いのか、あるいは無意識レベルで自分が面白いと思っているものがまだ判っていないのか・・・、考えてみることにします。

2020.12.04
自分が享受すべき機能快としてのパソコンソフト習熟活用の現状を記録しておくことにします。そのために、現在習熟中のパソコンソフトアイコンをブログ番外編表紙にデザインし直すことにします。現在の表紙は数年前のソフトアイコンであり、現状とは異なります。
3DF Zephyr Lite、Blender、MeshLab、GigaMesh Software Framework、FreeCAD、Photoshop、illustrator、InDesign、Premiere pro、Lightroom Classic、QGIS、MANDARA、Google earth pro、DocuWorks、WZEditor、FileMaker、Excel
偶然ですが、日本語表記のソフトがありませんでした。

2020.12.01
趣味活動(ブログ情報発信活動)における情報発信量を増大させることにします。これまで一つのブログ記事を書いたとき、それに対応して一つのTwitter記事と一つのFacebook記事を書いていました。今後は一つのブログ記事に対応して、複数のTwitter・Facebook記事を書くことにします。
また、ブログ記事も毎回渾身のエネルギーを投じて書く論説だけでなく、3Dモデル紹介だけみたいなメモ的記事も増やし、溜まった3Dモデル在庫を縮小させることにします。
趣味活動発展のための一種の規制緩和策です。

2020.11.30
見様見真似の3DF Zephyr Lite & Blender操作技術習得活動の蓄積が生まれ出したので、毎日その技術を使う場面を意識的につくり、技術向上を確実に身につけるようにしたいと思います。

2020.11.29
縄文土器展示物の3Dモデル作成で、技術的困難(障害)に直面し、2~3日足踏みしています。散歩しながらよく考えると、その困難(障害)が「いやなこと」「忌まわしいこと」ではなく、「楽しいこと」「興味を深める対象であること」に気が付きました。そんな当たり前のことに気が付かなくて、微小な心的現象とはいえ悩み焦りの相に入っていたことが不思議です。

2020.11.24
加曽利貝塚博物館で恒例の加曽利E式土器企画展が始まりました。今年も集中観察して、縄文土器観察眼を養いたいと思います。千葉県立中央博物館企画展もまだまだ見たりないのでこれから何度も訪問することにします。

2020.11.22
Blenderでのテクスチャ貼り付けがかんとかかんとかできるようになってきたので、畳みかけて、さらに基礎操作テクニックを習得することにします。

2020.11.22
この数日Blender操作が少しずつできるようになってきました。そこで、しばらくの間毎日Blender操作を必要とする課題を見つけて趣味活動を展開することにします。そうすることでBlender操作をより確実に身につけるようにすることにします。

2020.11.20
縄文土器等の3Dモデルにその年代を3D年表で示したり、3Dスケールを添付したり、出土位置を3D地形で示したり、3D説明パネルを加えたり・・・していくことにします。3Dモデル技術活用の一つの方向が見えてきました。

2020.11.18
Blender操作が少しずつできるようになってきました。継続してBlender操作が必要な課題を意識的に見つけて、この際操作を身につけたいと思います。

2020.11.16
100円ショップでデジタル温度計を見つけることができなかったのでAmazonを検索したところ200円のデジタル温度計(コイン電池2コ別売、送料なし)を見つけダメモトで1コ注文しました。その製品が届き、コイン電池2コが内蔵されていて、 なんと台湾から送られてきました。どう考えても販売社に利益はでません。安すぎて申し訳ない感じです。

2020.11.15
加曽利EⅡ式期が房総縄文社会ピークとなりますが、なぜピークとなったのか、その要因を知ることと、なぜそのピークが崩壊したのか、その要因を知ることが今後の学習テーマとなります。最後は下総付近中期社会に関連する発掘調査報告書をしらみつぶしに精読することになりそうです。発掘調査報告書をつなぐ多数要素の一つが土偶であり、コハクであり、アリソガイであり・・・ということになります。

2020.11.13
縄文土器の内面まで含めた3Dモデルでは、モノの厚みが薄いため、かつ湾曲するため、「穴」ができる場合が多くなります。「穴」の補修方法が判ってきたので、記事としてまとめることにします。

2020.11.12
千葉県立中央博物館企画展「ちばの縄文」はすでに2回観覧していますが、早々に3回目観覧をしたいと思います。その重要性に今になって気がつきました。期末の混雑期を避けて重要遺物3Dモデル撮影を稼ぎたいと思います。また、養安寺遺跡出土コハクの3Dモデル撮影に2回とも失敗していて、3回目はぜひとも成功したいと思います。

2020.11.11
この数日間でカメラ機能(フロントダイヤル、リアダイアル、Fn2ボタン等)について深く理解するようになりました。その事象とこの数日間やるべきことをしない(出来ない)というマイナス事象がバランスしあっているように感じます。ある一つの能力とか知識を獲得する時、別の(隠された)犠牲が必ずあるように感じます。
逆に言えば、獲得すべき能力が獲得できないのは、犠牲が少ないからかもしれません。

2020.11.10
アメリカ大統領選挙報道をみていてアメリカ51州の場所をかなり覚えたので、これをきっかけに完全に地理的位置を理解し、ついでに地形や自然の違いの理解も促進し、さらに考古的歴史の知識を広げ深めたいと思います。ユタ、アリゾナ、コロラド、ネバダには特に興味があります。

2020.11.09
千葉県立中央博物館で開催されている企画展「ちばの縄文」のパンフレット掲載リストに遺物出土リストがあります。そのリストから現在学習している遺跡を抽出して、その遺跡出土遺物を全て観察3Dモデル化することにします。

2020.11.04
今朝のように晴天下での散歩と曇天下の散歩では頭に浮かぶ思考の焦点が違うような気がします。
晴天の散歩では事柄の将来のあり方に焦点が当たります。事柄が心の外に置かれているような感覚です。
一方曇天下の散歩では事柄で自分が判断をすべき事項に焦点が当たります。事柄が心の中に置かれているような感覚です。
空の光の強さなどの風景環境が思考のあり方に影響を与えていることは確実です。

2020.11.02
アリソガイ製ヘラ状貝製品の曲線的磨耗が、貝殻がある平面と交わる交差断面線であることが、突然直観できました。アリソガイ製ヘラ状貝製品の使い方の一つがわかったことになります。

2020.11.01
顕微鏡機能とカメラを組み合わせてミクロ対象の精細3Dモデル作成にチャレンジすることにします。
例 アリソガイ製ヘラ状貝製品の特定部分の3Dモデル
例 縄文土器の特定部分の縄文模様の3Dモデル
通常のカメラ撮影による3Dモデルでは観察できない事象の観察が可能になるかもしれません。

2020.10.31
大麻博物館から大麻繊維が届いたので早速縄文遺物である円盤状土器片が繊維から糸を撚る実験を開始することにします。

2020.10.30
縄文社会消長分析学習でケーススタディしている遺跡の平面図(遺構分布図)を復元立体地形にプロットして、その3Dモデルを同じ縮尺で眺められるようにすることにします。

2020.10.29
中央高地(長野、山梨)-相模川-神奈川-三浦半島-富津-市原-養老川-船越-茂原-東金・大網白里が長野県茅野市棚畑遺跡と東金市・大網白里市養安寺遺跡を結ぶルートかもしれない。東京湾岸大型貝塚を避けたルートがあったような気がする。東京湾を横断できる場所は縄文時代も古墳時代も同じだったに違いない。養老川と九十九里水系の分水界付近では飛鳥時代には「車持部」が轆轤(車輪、起重機?)を使って交通の便を図っていたようだ。そのルートが縄文時代からあったと超空想する。

2020.10.27
早朝散歩で素晴らしいアイディアが浮かび、それを散歩から帰ってから生活・趣味・・・のなかで生かそうとすると、大抵は活きます。役立ちます。ワクワク、ドキドキしながらブログ記事を書くこともしばしばです。
ところが、散歩から帰って3時間くらいたってから、素晴らしいアイディアを思い浮かべても、大抵はその「おもしろさ」「ワクワク、ドキドキ感」が思い出せません。散歩で思考したコンテンツは思い出せるのですが、それが干からびてしまっています。
夕方になってから、早朝散歩で思考した内容はメモを書いた場合以外はほとんど思い出せません。思い出す意欲もありません。
早朝散歩思考の賞味期限は3時間ということです。

2020.10.26
TVで、アメリカ大統領選挙の全米51州赤青地図がたびたび出てきて、州名も自然と頭に入ってきます。自分のブログ花見川流域を歩くはこれまで44州からアクセスがあるので、その人数を分級して色分け表示して遊んでみるのも一興です。

2020.10.25
大麻の繊維(精麻)を大麻博物館で販売しているので購入して、円盤形土器片(の代用品)を使って糸撚り作業を実験的に体験することにします。紡錘車(の代用品)を使って麻ヒモ(麻縄)づくりもチャレンジすることにします。

2020.10.23
縄文学習で気が付いたことをできるだけ全てポンチ絵(簡単なスケッチ)で表現したいと思います。言葉で微妙なイメージを表現するより稚拙な線画であってもその方が効果的である場合が多いです。趣味活動であるからなおさらです。さらにwebでは画像の効果は絶大です。文字だけの記事より画像付き記事のほうがはるかに検索されやすい世界がwebです。
illustratorでポンチ絵をかくテクニックに習熟することにします。

2020.10.21
Sketchfab投稿3Dモデルが530近くになりましたが、過去投稿画面を探すのが面倒なため、コレクションズを使ってツリー構造で整理することにします。閲覧場所(〇〇博物館など)別-訪問月日別(2020.01など)で整理してみることにします。

2020.10.20
風景写真のPhotoshop描画モード「カラー比較(明)」を使った加工の1スタイルが出来ました。この方法を考古展示物写真に適用して3Dモデルをつくるとどうなるか?試してみる価値はありそうです。

2020.10.19
一眼カメラの写真では光量の少ない早朝、空の様子を生き生きと撮影すると地物が黒くなり、地物を明るく撮ると空が真っ白になります。この中間写真を撮っても満足できません。空の様子(雲の様子)を生き生き撮った写真と、地物を明るく撮った写真の2枚の写真をオーバーレイして、良いとこ取りで合成する方法を見つければ、ある程度は満足できる写真が出来そうです。

2020.10.14
風景写真を撮っているカメラ(Olympus一眼)はブラケット撮影として現在1シャッター6フィルター写真ファイルを生成しています。カメラ性能としては1シャッター20フィルター写真ファイル生成まで可能です。つまり同じ風景が見た目別の雰囲気写真が多数生まれます。この多数フィルター写真の間を動画で漸移的に変化させる動画を作成すれば、面白い、迫力ある動画になるかもしれないと思います。試してみる価値はあります。展示縄文土器なども全て6フィルター写真がありますから、展示物のイメージが変化する動画も面白いかもしれません。

2020.10.13
昨日印旛郡市文化財センターの企画展に事前予約の上観覧しました。入場に際して検温があり、観覧時間1時間という制限があります。この観覧体験により、幾分かの制限はあるものの、考古遺物展示施設の観覧活動を本格的に再開できることに気が付きました。これからは1~2週間に1施設程度の訪問をして向学の情報収集に努めたいと思います。

2020.10.12
印旛郡市文化財センターから「最新出土考古資料展」の案内が来たので、早速観覧に出向くことにします。徐々に縄文遺物展示施設訪問を増やして、向学の基礎学習としたいと思います。

2020.10.07
年内の縄文学習では遺物の3Dモデル分析、遺構と遺物の関係分析、遺構と遺物分布のGIS分析などにより有用な情報が得られるような対象とテーマを設定することにします。

2020.10.06
「図解・日本の人類遺跡」がとても素晴らしく感じます。縄文通史的類書をはるかに引き離します。しかし古いために、「それは違うぞ」と素人ながら(素人だから)不遜にも生まれる感想があります。いつか記事にすることにします。

2020.10.05
3Dモデル作成写真1枚1枚のハイパス調整をすれば3Dモデルがよりクッキリした見ごたえのあるものにすることができる可能性があります。それを実現するための時短手段としてPhotoshopのバッチ処理をつかえば、時間はかかりません。早く実験することにします。成功すれば、過去の3Dモデルのリメイクも射程にはいります。

2020.10.04
昨日昼地上波2チャンの「こころの時代」でトルコで発掘調査に40年以上携わっている大村幸弘さんの発掘法や考え方を放映していました。文化編年という考え方やアナトリアが旧石器時代から東西南北の十字路にあたることが紹介されていました。とても興味を持ちました。

2020.10.03
Adobe宣伝メールを見るとlightroomCCで写真のレタッチが効率的にできるようなので、早速ためしてみることにします。グラデーション範囲指定ができるようなので使い勝手がよければ多用できそうです。

2020.10.02
これまで撮り貯めてきた縄文土器3Dモデル用写真を活用して、縄文土器3Dモデルをブログ記事にして楽しみたいと思います。検討を深める材料としてではなく、純粋に楽しむ、愛でる活動です。いわば趣味中趣味です。

2020.09.30
アリソガイ製ヘラ状貝製品の写真を画像処理して貝殻成長線を浮き彫りにすることができるようになりました。この画像処理を3Dモデル作成用写真全部に施して3Dモデルを作成し直すとどうなるか、興味が深まります。7割の確率で失敗(写真測量的にみて写真がピンポケになるのと同じだから)、3割の確率で成功(貝殻成長線がよりクッキリした3Dモデルになる)の予想です。ダメモトで作業してみることにします。

2020.09.29
3Dモデル技術が縄文学習で有効に活用できる場面が増えているので、そのレベルアップを意識的に図る必要があります。3DF Zephyr LiteのYouTubeチュートリアルビデオを体系的に見ることにします。

2020.09.28
アリソガイなどの貝3Dモデルが30近くできる予定ですが、「全体の状況」とか「平均値」などで把握する前に徹底した個別観察・認識を行い、貝一つを縄文土器一つと同じように扱って分析してみることにします。

2020.09.22
縄文時代の音(音楽)がどのようなものであったのか興味が湧きます。シカ狩りでシカ笛を使ってオスジカを集めたか?あるいはホーミーみたいな発声でシカをおびき寄せたか?
なめしたシカ革でタンバリンみたいな楽器があったと考えるのが自然です。元祖太鼓みたいなものがあったにちがいありません。
イノシシのフィギュアが出土するくらいですから、イノシシに関連する音(音楽)があり、それに関連する遺物(楽器)があっても不自然なことはありません。

2020.09.20
縄文人の顔(首上の頭部)を3Dモデルでリアルに作成し、それに出土耳飾3Dモデルを埋め込んで、着装姿を3Dモデルで観察できるようになりたいと思います。2年後にはそれが見様見真似でできる程度の3Dモデル技術獲得は可能だと直感できます。

2020.09.18
3DF Zephyr Liteを使ったフォトグラメトリーで「穴埋め」ができるようになったので、メモしておく価値があります。また以前作った縄文土器3Dモデルで「穴」が開いてその補修の仕方がわからないでそのままにしたものがあるので、早速補修することにします。

2020.09.17
アマゾンドライブのバックアップ量が6テラを越えたので、その意義をブログ記事でメモすることにします。

2020.09.17
縄文耳飾がほとんどペアで出土しない状況を確かめ、その理由を検討したいと思います。

2020.09.15
以前から気になっていた石棒先端装飾の意味が直観できました。身体変工にちがいありません。土製耳飾に関して世界中の身体変工事例をみていると、現代と違い原始時代では身体変工の意味が大きいものであることを認識させられました。

2020.09.13
縄文土製耳飾は耳たぶに大きな穴を広げてはめ込んでいます。その風習は日本では縄文で途切れたと思います。ところがインドでの同様風習が仏像に残り、インドから中国経由で日本にその風習跡が伝わり、東大寺大仏や鎌倉大仏の耳には大きな穴が開いています。

2020.09.11
縄文時代土製耳飾は大きなものは直径7㎝、重さ50gあります。徐々に大きくした耳たぶの穴にこれをはめ込むのですが、その耳たぶは紐のようになっているはずです。実際にそれを現代人が見れば異様な耳です。身体変工(永久的ないし半永久的に身体の一部を外科的に変形加工する習俗)という観点から耳飾を考察することも価値がありそうです。縄文後晩期の際立った特徴であると想定します。

2020.09.09
炉穴や屋外炉の用途として、これまでは調理とか燻製づくりしか念頭にありませんでした。今後はそれに加え、燻煙なめしが行われた可能性も絶えず念頭におくことにします。
燻煙なめしと脳漿なめしは縄文時代中期にはすでに技術が確立していた可能性が考えられます。

2020.09.08
縄文中期の有吉北貝塚でシカ頭骨出土が少なく、それは価値が少ないので猟場に捨ててきたためという考えが有力です。しかし、一応次の可能性も否定できるようにしておいた方が良いと思います。
シカ頭骨も集落に持ち帰り、頭骨を割って脳を取り出して皮なめしに使った。残った頭骨は犬に与えた。頭骨はかみ砕かれ、発掘で見つかることは少なくなった。

2020.09.07
アリソガイが皮なめしのどこかで使われたとすると、縄文時代皮なめし工程全体を復元する過程の考察がないと、アリソガイの利用法を知ることは難しいと考えます。アリソガイだけの学習ではなく、骨角器の利用法も一緒に知らなければならないという結論になります。
なにはともあれ、最初にアリソガイを生皮でテストすることが必須です。

2020.09.04
アリソガイと製革用道具としての骨角器が共伴出土する様子を各地遺跡で明らかにすることにします。アリソガイから骨角器に興味が広がりました。

2020.09.03
シカ毛皮が入手できたので、アリソガイ製ヘラ状貝製品で毛の除去が効率的にできるか早速試すことにします。シカの毛は人の毛と比べて剛毛です。

2020.08.31
Sketchfabの3Dモデル投稿数が500になったので、ブログ記事にしてふりかえってみることにします。

2020.08.30
土偶に表現されている様子が残酷で猟奇的で正視に耐えませんが、このような忌避的感情が生まれる時はその背後に価値あるものがある場合が過去体験から多いので、期待して学習を進めることにします。

2020.08.28
加曽利貝塚博物館のミニ企画展(君津市三直貝塚編)の会期が迫ったので、最後の観覧をしてみたいと思います。この企画展では充実した学習ができています。

2020.08.25
作成した3Dモデルの活用方法を列挙してみました。
1 グルグル回して眺める。
2 展示物として通常眺めることができない角度から眺める。(例 真上から)
3 任意の長さを計測する。
4 オルソ投影図を作成する。
5 6面図を作成する
6 任意の切断面を作成する。
7 (土器などの)展開図を作成する。
8 3Dモデルの動画を作成する。
9 異なる任意の複数3Dモデルを同じ空間に置いて3Dモデルとして直接観察比較する。
まだあるかもしれません。
3Dモデルを出発点にして、高度な分析活動ができるようになりたいものです。

2020.08.24
縄文中期中部高地から農耕社会起源土偶祭祀が忽然と現れ、全国に普及していきます。後期には全国がそれ一色になります。中期中部高地には畑や灌漑施設を地図のように表現した土器が出現します。
しかし、結果は後期→晩期と縄文社会はじり貧になります。後期の最盛期は中期の最盛期に及びません。つまり外来土偶祭祀や農耕技術が、長期的観点からみると、社会発展に役立たなかったということです。
ライバル(外敵)がいないので、縄文社会が農耕社会に発展する自力が出ないどころか、逆に外来ソフト(祭祀と農耕技術)が身分不相応のために毒饅頭になってしまい、自滅するのは歴史の必然かもしれません。
宝くじに当たった人が没落するのと同じです。

2020.08.22
畑と灌漑施設が表現されている縄文土器について少なくとも3つは取材データがあるので、記事にすることにします。

2020.08.21
藤内式土器(パネル文土器)というものが理想的灌漑施設を文様図案にしていることが、自分が3Dモデルを作成した数例の観察から浮かび上がってきました。縄文農耕があるとかないとかの議論とは別に、縄文土器文様に灌漑施設が出ていることは驚きです。

2020.08.20
畑文土器解釈に従って、これまで伊那創造館や尖石縄文考古館で観察し、3Dモデル化しGigaMesh Software Frameworkで展開図を作成した藤内式土器の文様解釈が可能となりました。いずれも耕地熟稔が表現されているとみることができます。一つ一つ記事にすることにします。

2020.08.19
寄り道のさらに寄り道みたいになりますが、スポット学習として武居幸重著「文様解読から見える縄文人の心」(諏訪郷土研究所、2014)の学習をすることにします。中期中部高地社会はその本質をなんとしてでも自分なりに解明したいと考えます。

2020.08.17
縄文時代の貝(アリソガイ、漆喰、焼き貝)と皮革製品との間に密接な関係があることがわかり、それを起点にさらに学習興味を広げることができそうです。貝層出土、漆喰出土、焼き貝出土が食べ物ではなく皮革製品製造との関係でみるという新たな視点とか、貝が食べ物ではなく、皮なめし薬剤としての意味で搬出・搬入されている可能性、つまり実ではなく殻が交易品となっていた可能性という視点もあるかもしれません。

2020.08.16
サンダル状土製品のつま先に貫通孔が3つあり、それから原品が革サンダルであると証明できそうです。草や樹皮では貫通孔を使った鼻緒は困難です。

2020.08.15
存在する地物の3DモデルをSfM-MVSで作成する技術だけでなく、図面等でイメージできる地物の3Dモデルをつくる(創造する)技術習得も焦眉の学習課題だと実感できます。現物がなくても実測図から3Dモデルをつくり検討できるようになる必要があります。
サンダル状土製品にヒントを得て、実際の足の3Dモデルにフィットするサンダル製品を3Dモデルで自作して、その形にまで革を袋状に引き延ばすことができるかどうか検討することにします。

2020.08.14
サンダル状土製品の出土遺跡発掘調査報告書をすぐに借用してその記載を確かめ、ブログ記事化することにします。また近々千葉市埋蔵文化財調査センターで望遠撮影して精度の高い3Dモデルを作成することにします。

2020.08.13
次の趣味活動にチャレンジすることにします。吉か凶か、なんらかの結果は出ます。
・キーワードをGoogle翻訳で中国語に変換する。
・中国語キーワードで中国考古学記事・報告書を検索し、Google翻訳で読む。
・キーワードに関する中国考古学の最新知識を入手する。
すこし自分に都合がよすぎるかもしれませんが、とにかくチャレンジしてみることにします。
皮なめしに貝を利用した事例が原始中国にあるようなのですが、確たる情報が日本語では得られません。

2020.08.12
アリソガイ学習の構想が歩きながらまとまりました。
●問題意識
●実物観察
●既往発掘調査報告書等文献調査
●アリソガイ機能・利用の見立て
●見立て「皮なめし」に関する検討
●それ以外の見立てに関する検討
●「皮なめし」に関する検討
●アリソガイ前後の「皮なめし」

2020.08.11
貝刃にハマグリ製とカガミガイ製の2種類があり、どうも機能が違うようです。その機能の違いを追及すると、漁業の実態のある側面が浮かび上がってくるような気がします。新たな学習課題が生まれたようです。

2020.08.10
ヒスイ製勾玉に付随するソフト、つまり「使い方と呪文=式」については人から人に直接にしか伝わりません。一定の教習も必要になります。そのことから、ヒスイ製品の物流センターはヒスイ製品使い方教習センターであったと考えます。ヒスイ製品(ハード)とその有効な使い方ノウハウ(ソフト)を求めて全国から人が集まるヒスイセンターが中部高地(長野・山梨・東京(三多摩))のどこかに存在していたにちがいありません。

2020.08.09
ブログ記事に「書ける記事」「書きたい記事」「書くべき記事」の3種があることに気が付きました。同時に「書けない記事」「書きたくない記事」「書くべきでない記事」もあります。これらの区分について意識しながら、適切なブログ記事を書きたいと思います。

2020.08.08
ヒスイ(硬玉)は中国で産出しないので5000年前以上から玉器とはヒスイ(軟玉)であり、それは全てホータンで産出したということです。18世紀にビルマ鉱山が開発され、ヒスイ(硬玉)が中国に搬入されるようになったということです。
ホータンといえば以前学習したニヤ遺跡のそばで、南西タクマラカン砂漠に位置します。ホータン-西安の距離と糸魚川-西安の距離はほぼ同じです。原始中国の農業王朝が玉探しをして西ではホータン鉱山を発見し開発したと考えます。東に発出した玉探し探検隊が糸魚川に到達した可能性はあります。糸魚川のヒスイが中国に渡ったかどうかはわかりませんが、玉探し探検隊が糸魚川玉産地に到達し、そこで土着化し、列島のヒスイ交易を仕切った可能性があります。その中国探検隊が地母神殺害再生神話とその土偶祭祀を列島にもたらしたと超空想します。
ヒスイが世界史を動かすような魔力のある玉であることを知りました。(本来、玉[ぎょく]とはヒスイそのものを指す言葉のようです。)

2020.08.07
加曽利貝塚出土ヒスイ製勾玉をMatcap表示すると写真が消えて3Dの形状だけを表示できます。その表示なら形状理解が容易になります。早速試すことにします。

2020.08.06
今朝は期待しない日の出があり、とても規模の小さなものでしたがうれしいことです。なにかいいことがあるかもしれません。

2020.08.05
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の1回目学習が終了に近づいてきました。終了後読みなおしを行い、知識習得に努めたいと思います。
同時に次のような遊びを企画しようと思います。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)について
ア 自分にとって学習上参考になったコンテンツベスト10のリストアップ
イ 登場する遺跡で学習上特に重要であると考えた遺跡ベスト10のリストアップ
ウ 登場する遺跡で現場や展示施設等を訪問したくなった遺跡ベスト10のリストアップ
エ 参考文献で自分にとって参考になった文献ベスト10のリストアップ
オ コンテンツに含まれる錯誤・誤謬等のベスト10のリストアップ
カ 登場する全遺跡のマップへのプロット

2020.08.03
径1㎝のヒスイ製丸玉の3Dモデル作成が不調に終わりましたが、同じような大きさの展示出土物の3Dモデルはぜひとも作れるようになりたいので、できるまでなんどでもチャレンジすることにします。

2020.08.01
「記念墓」は形の上では2集団が同じ墓にはいる同族化の美しい儀式です。しかし、現実生活では外来進駐集団による在来集団併合であり、実体は外来進駐集団の完全なる諸権利(漁業権・採集権・狩猟権)獲得の儀式であることが感得できました。
加曽利貝塚南貝塚(後期)で受傷人骨が出土しているようですが、在来集団の末裔が使役される階層になり、その下位階層メンバーが処刑されたのではないかと疑念が浮かびます。価値ある検討対象です。

2020.07.31
今朝の日経にSNSの効用についての論文掲載があり、共感のツールであるが、いつの間にか非共感コンテンツが自分から消えてしまう特性があると書いてあり、重要な指摘だと思いました。SNSの活用の仕方について近々ブログ記事を書きたいと思います。

2020.07.24
有孔円板形土製品は漁網などに使う高品質ロープ作成装置の回転錘であることを知りました。それらのロープは地場産品として出荷され、その見返りに祭祀用石器などを得ていたと思います。いつか、有孔円板形土製品出土と祭祀用石器出土の相関を調べてみたいと思います。

2020.07.22
土偶に関して、一枚の写真からいろいろとコメントできることは沢山出てきます。ところが石棒の一枚の写真からコメントできることはほとんどありません。それだけ知識がない証拠です。石器に対する基礎知識の入手に励みたいと思います。

2020.07.10
縄文土偶の原理を2つに分けて分類し、さらに加曽利E式期のエピソードを加えました。歩けばアイディアが湧きます。早速ブログ記事にしました。

2020.07.07
縄文後晩期に奢侈品を好む風潮が強くなり、それが食糧獲得量を少なくし、したがって人口も少なくなるというストーリが生まれ、もっともらしく感じるようになりました。縄文後晩期の人口減少は気温低下が進んだためではなく、奢侈品づくりに投入する時間・エネルギーが順次増大したためであるという仮説が生まれました。

2020.07.05
気温と縄文社会消長を考える中で、専門家と異なる意見が生まれてきました。
4.3kaイベントは存在しない。
縄文後晩期の気温低下はない。またそれによる食糧不足→人口減もない。
縄文後晩期の人口減の理由は単純一つの理由で説明するのは不適切。
この意見相違を梃に自分の縄文社会消長分析学習が進みそうです。

2020.07.03
4.3kaイベントという4300年前の汎世界的冷涼期がどうも虚像であり、世界中の考古学者の共同幻想のようです。
日本の考古学者もその共同幻想に期待したようです。

2020.07.02
4.3kaイベントという技術用語を知り、それと縄文中期末人口急増・急減との関係に思いが馳せます。
ア 実際に寒冷化があったときそれと人口急増・急減との対応
ア-1 人口急増期にすでに寒冷化が始まっていた時の考え方(短期の成功、長期の失敗)
ア-2 人口急減期に寒冷化が対応する時の考え方(能動的成功、短期の失敗)
イ 顕著な寒冷化がないときの人口急増・急減の考え方(能動的成功、マルサス的失敗)
ア-1、ア-2、イの3ケースについての大まかなストーリーができました。
あとは4.3kaイベントという実態があるのかないのか、調べるだけです。
ア-1であれば、学習見立て上の大団円です。

2020.06.30
多焦点でピントを合わせることができる(深度合成ができる)カメラがあり、それを使うと土器などの3Dモデル作成がより精度よくできそうです。いつか入手してみたくなりました。

2020.06.29
国宝土偶である「縄文のビーナス」(中期)と「仮面の女神」(後期)はその作品としての出来ばえの良さが尋常ではなく、他の土偶と一線を画しているような印象を受けます。八ヶ岳山麓一帯の遺跡から出土する土器も同じように出来ばえの良さが他の土器を圧倒するようなものが多くあります。八ヶ岳山麓一帯に特別優良な仕上がりとなる土偶・土器を作成できる技術がどのようにして生まれたのか、知りたくなります。社会全体がそのようなハイレベル土器作成集団であったのか?それとも半専業的ハイレベル技術者グループが特別な人々に奉仕するために存在したのか?

2020.06.20
趣味活動における「その時点の興味…わくわく心ときめかす興味・おもしろさ」の継続時間は4~5日くらいしか続かない。1週間前は熱中していた興味も今それの「おもしろさ」を心底思い出せないことがある。このような自分の意識-感情特性を十分に理解したうえで趣味活動で得られる知的快楽を最大化するよう活動順番や取り組み項目の選択と集中を合理的に行う必要がある。

2020.06.18
縄文石斧が鋭利な刃物でその切れ味に人々が驚嘆し、単なる実用道具以上の特別な感情を持っていたにちがいないと直感します。中世近世の武士が日本刀に抱くような感情をもっていたに違いないと直感します。

2020.06.17
加曽利貝塚博物館企画展展示石斧3点の出土地形を考えたとたんに興味が急増しました。同時に出土した多数遺物にも興味が馳せ、早速2度目の観覧に行きたいと思います。野外祭場だった場所を令和元年度に発掘したことになると想定できます。

2020.06.16
コロナの心配はしつつ移動が解禁になりつつあるので各地展示館訪問を始めたいと思います。近隣展示館繰り返し訪問と遠方展示館訪問をミックスすることにします。遠方館も電車よりマイカー利用の方がコロナ対策になりそうです。積雪の心配がないことをうれしくかみしめたいと思います。

2020.06.15
土器の3Dモデルをつくって、それから思考を発展させるのは楽しいけれど苦労します。組めども尽きない思考の泉にはならない。しかし、なぜか石器の3Dモデルをつくって、それから思考を発展させることはつぎから次へと楽しく時間を忘れてしまします。何故か?自分が男だから? 土器=自由な造形、石器=極限された造形だから?自分のあたまが固く、創作的ではないから?土器学習は縄文学習で避けて通れないので、学習したけれども、石器学習は抵抗感はすくない。なぜか?脳細胞の開発されていない場所と土器が一致する?石器対応脳細胞は情報伝達ネットワークが発達している?

2020.06.11
縄文時代の人口上限が獲得食糧量に規定されているという世間一般の仮説が直観的に間違っていると考えていて、その考えが学習すればするほど強まります。動物の増減と餌の量との関係と同じと公言して、縄文専門家が論文を書いています。世間一般の論に「屈する」ことなく学習を進めて、自分内部レベルでは「白黒はっきり」させる方向で学習したいと思います。
縄文社会も、歴史時代社会も同じ人社会原理が貫いていると考えます。縄文社会も成熟すれば食糧があっても人口減少すると考えます。

2020.06.10
Amazonドライブの利用容量が5テラを越えて5.2テラになっていました。ファイル総数は110万、内写真ファイル85万です。一般ファイル1テラ分、写真ファイル制限なしの課金システムになっています。4.2テラ分が無料で利用できているような感覚になり、得したような気分になります。逆に使った分だけ支払う課金システムのクラウドでは自分の活動は成り立ちません。

2020.06.09
Blenderの操作を4日ほど継続してある程度の操作をおぼえましたが、3日離れて再びBlenderに向かうと何をどうしたよいのかわからなくなっているところがあちこちに出てきます。毎日すこしでもBlenderの操作を継続することが、結局はBlenderに習熟する近道のような気がします。

2020.06.05
BSで見る海外ニュースで、報道写真を特段に鮮やかに調整しているのがドイツの放送局です。他国の普通の報道写真とくらべて訴求力があります。自分のブログ写真も鮮やかに調整することを宗とすることにします。

2020.06.04
縄文中期が人口ピーク期で全国(北海道と沖縄除く)人口26万人です。それを遺跡数で案分比例すれば房総とか千葉市域とかの人口を大雑把に推計できます。その推計値の規模の社会とはどのような社会か、考えるための資料を集めたいと思います。

2020.06.03
昨日の再開加曽利貝塚博物館観覧に味をしめ、近隣の縄文石器展示館を訪れ観覧する活動を再開することにします。

2020.06.02
ナスカ地上絵に4本指の手があり、世界の原始手形模様にも4本指があり、抜指習俗が人類に汎用的に存在する可能性を感じます。縄文人にもありそうです。現代日本のやくざ世界に内部習俗として一種の刑罰として「指を詰める」風習がありますが、これもさかのぼれば抜指習俗にたどり着くかもしれません。

2020.06.01
Blender操作技術習得が少しできるようになったので、この際一気呵成に実用レベルまで到達できるように時間を投入することにします。

2020.05.31
Blender操作技術の試行錯誤習得がヨチヨチ歩きながらといはいえ少し目に見えるようになりました。BlenderGISもダウンロードして少し使えるようになりました。一気呵成に実用レベルにまでもっていきたいものです。

2020.05.29
Blender、Sketchfab、3DF Zephyr Lite、MeshLab、GigaMesh Software Frameworkの間で3Dモデルを自由にやり取りできる仕組みをはやくつくりたいと思います。枢軸はBlenderになりそうです。目標はSfM-MVSで作成した3Dモデルの「修復」と各種使いまわしです。

2020.05.28
Blender操作習熟にしばらく集中的に取り組み、ある程度使えるところまで一気にもっていこうと思います。

2020.05.27
5月の趣味活動はこれまでの活動でもかなり充実しているので、扱った諸項目を確認し、今後どのように学習を発展させるか、じっくり検討すべきだと思います。学習しっぱなしにするのはかなりもったいないので、どのように多項目を継続学習するか、その方法を編み出す必要があります。


2020.05.26
良い感情や考え、すばらしいアイディアなどプラスの思考つまり【グッド&ニュー】を生活にもっとちりばめた方が生活が楽しくなり、充実するに違いありません。ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」だけでなく、他のブログに類似活動を広げてみるのも面白いかもしれません。

2020.05.25
Blenderにとっかかることができました。Blenderを使えば考古遺物3Dモデルの質向上が見込めそうですから、楽しみです。Blender操作技術を急速に獲得したいと思います。

2020.05.22
神子柴遺跡出土石器のショーケース単位3Dモデル作成が満足できないのですが、石器個体に意識をむけてそれの観察を始めると、ショーケース単位3Dモデルが良くても悪くても関係なくなります。意識の焦点を技術(3Dモデル作成技術)から石器そのものに移すことにします。

2020.05.18
一枚の写真を張り付けた平板を3Dモデル化して動画で見せると、写真を張り付けただけで見せるばあいとでは訴求力がちがうと思います。拡大表示とか、斜めから全体像みせるとか見せ方を演出できます。
画像を張り付けた平板3Dモデルを作れるようしたいと思います。

2020.05.17
環状石斧が罪人に対する制裁や処刑の道具だと考えるようになりました。その道具が使われることはまれだと思われます。そうだとすると、環状石斧は長期にわたって伝世したと思われます。またそれによって処刑された人(頭部が破壊された人)の墓もあるにちがいありません。
環状石斧が上野原遺跡祭祀ゾーンから出土していますから、この祭祀ゾーンが公開処刑の場所ともなったと考えられます。「祭祀」の意味が怖いものになってきます。

2020.05.15
当分海外旅行はあり得ないので、過去旅行の反芻をブログ「世界の風景を楽しむ」ですることにします。日替わりでかつ国替えで歴史考古関係の写真を時間をかけない程度の感想付で掲載してみることにします。過去旅行の整理を強制的にすることになりますから、所持情報整理という副産物も期待できそうです。

2020.05.14
ブログ「世界の風景を楽しむ」が長らく休載になっていますので、再び始めたいと思います。過去海外旅行で接した考古歴史関係の見聞を記事にしようと思います。エジプトやペルーやウズベキスタンは材料が豊富です。ギリシャやトルコも。

2020.05.13
鹿児島県上野原遺跡(縄文早期)の虜になりそうです。環状石器や異形石器の様子は大陸から強い影響を受けていて、それが喜界カルデラ爆発で廃絶して、列島には定着しなかったようです。
環状石器が列島に再び現れるのは弥生です。その様子から早期以降弥生までは大陸との間で環状石器が伝来するほどの濃密な交流は無かったということです。
逆に、縄文早期までは大陸との間で交流があったということです。(海面が低下していて容易に移動できることが影響していたと直感できます。)

2020.05.12
鹿児島県上野原遺跡の土器埋設遺構から土器2点が一緒に出土している写真があります。それは石棒で学習した「異質な二者の対置」そのものであることに気が付きました。少し思考を深めてみることにします。

2020.05.09
突然、パソコンソフトの操作をもっと意識的に行えば、これまでできなかったこともできるようになるに違いないとわかりました。自分が自分のために設定している「限界」を後生大事に守る意味が今になってはもうありません。

2020.05.08
QGISを再び使いだして、操作に徐々になれてきました。
QGISのプロジェクトファイルと素材ファイルフォルダーの置き方についてこれまでの方法でよいか再検討することにします。素材再利用の便利を優先するあまり、逆に使いにくくなっています。素材は何べんもコピーして沢山溜まってもよいから(ハードfディスクの容量を食ってもよいから、クラウドの容量を食ってもよいから)、テーマ毎に過去にすぐに戻れるようにしたほうが得策のように感じ出しました。

2020.05.08
旧石器時代遺跡数と縄文草創期遺跡数を比べると草創期遺跡数は極めて少なく、その異常さの理由がこれまでわかりませんでした。しかし旧石器時代には海岸線利用は少なく、草創期になると海岸線利用が活発化したと想定すると、草創期遺跡数の少なさを理解することができます。草創期遺跡の多くは現在は海の底や沖積平野の底にあたる空間に位置していたからです。

2020.05.05
過去の展示館観覧で3Dモデル作成用撮影を行った中で、対象物が石器であるゆえに日の目をみていない素材が沢山あります。その石器素材を掘り起こし、3Dモデル作成をしたいと思います。コロナ明けまでの時間稼ぎができそうです。

2020.05.03
先日Google earth proがバージョンアップされたというwebニュースに接しましたので、早速ダウンロードして機能更改について試してみることにします。またQGISも最新バージョンをダウンロードして、時世に「追いつきたい」と思います。

2020.05.03
梅原猛の縄文から古代に至る通しの歴史認識は大変魅力的です。「葬られた王朝」を手にして得をした感じを受けています。

2020.05.01
Vlogという言葉を昨日知りました。自分のblogもVlogにしてみようと思います。
通常の写真や画像を3Dモデルにしてそれを動画で見せることが簡易にできれば、全ての写真・画像を動画で示して楽しむことができそうです。
webから
「Vlog」とはVideo blogの略で、平たく言うと、自分の好きなことを文章で表現する一般的なブログの動画版です。

2020.04.30
本日が4月末日になりますので、これまで貯めていた縄文土器観察記録3Dモデルを全部記事にして、すっきりしたいと思います。

2020.04.29
コロナ禍の深刻な影響が少なくても1~2年は続くという予想になってきました。趣味活動も「コロナ禍が過ぎ去ったら」という発想ではなく、現在の窮屈な生活を前提にして、その条件を活用するような逆転的発想に転換する必要があります。
「遺跡巡礼の旅」もリアル空間ではなく、仮想空間でまずは行ってみることにします。

2020.04.28
上黒岩岩陰遺跡出土の経産婦の骨盤にヘラ状骨器が突き刺さって出土した状況の想像的解釈が、Twitterのnishiyanさんのアドバイス(梅原猛「葬られた王朝」紹介」により、ムービーを写すように視覚的に生まれ出ました。
恐ろしい出来事です。
アイヌの死亡臨月妊婦に対するがごとく、臨月を切り開いて胎児を取り出し、妊婦に抱かせて葬る儀礼と考えます。その時の臨月を切り開く手術道具がヘラ状骨器であり、その道具をわざと(悪魔払い的儀礼として)母親の骨盤に突き刺し残したのだと考えます。
ヘラ状骨器はおそらく動物の解体などで特定部位を抉り出す道具として使われていたのだと思います。
縄文学習がかくも恐ろしいことを思考しなければならないとは事前に全く知りませんでした。

2020.04.27
尖石縄文考古館の第2回目観覧の3Dモデルを一括で紹介してすばやく区切ろうを考えていましたが、面白そうなので、粘っていくつかの記事にして楽しみを増大させることにします。

2020.04.26
後期旧石器時代後半から縄文草創期にいたる東アジア人類の気候変動に打ち勝つ素晴らしい生命力に比べて、縄文中期末ピーク以降の後晩期列島は大局的にみて衰退の一途です。この衰退を専門家は気候のせいにしますが、あのかつての生命力はなぜ失われたのでしょうか。衰退とか滅亡とかの縄文大局観をつくる必要があります。

2020.04.25
突然土器発明の背景がわかりました。
寒冷化進行→生活困難進行→集団間相互扶助の発達=集団間交流の促進→言語能力の発達→計画的思考の発達=発明的思考の発達→各種発明の多発→集団間伝播による発明共有・改良→さらなる集団間交流の発達による発明の好循環
土器発明だけでなく、狩猟具・動物の家畜化・植物の栽培管理・住居や家具…などいろいろな分野で発明が多発した。(例 細石刃・弓・犬・竪穴住居…)
昨日BS(NHK)で見た人類誕生の再放送で道具と言語の関係に触れた部分があったことや、ホモサピエンスの相互扶助能力紹介からの連想です。

2020.04.24
Google earth proの動画作成に手間取ったので、その技術メモをまとめておき、次にまた必要になった時のために備えます。

2020.04.22
上黒岩岩陰遺跡の学習ポイントを考えたら、つぎの8つが思い浮かびました。
1 年代
2 当時の広域地形
3 付近の地形
4 遺構の平面図・断面図確認
5 出土物一覧
6 石偶の意義
7 石偶による婚姻研究の検討
8 槍貫通女性人骨の意義
槍貫通女性人骨は専門家は、お産で死んだ後(悪魔祓いとして)何度も刺したと考えています。怖い話です。しかし、もっと怖く考えることもできるかもしれないと、ある事例が脳裏に浮かびました。

2020.04.21
上黒岩岩陰遺跡で女性骨盤に刺突具が刺さった状態で出土しています。その理由解釈は興味を増長させます。
まず、生体を刺して殺したものか、死体を刺したものかで意義が全く異なってきます。
埋葬されているようなので、敵対的な関係ではないようです。
1 殉死させるために刺して殺したのか、あるいは別方法で殺して死体を刺したのか?
2 死んだ人を儀礼として刺したのか?

2020.04.19
4月一杯で土器学習残務(3Dモデル化作業)と縄文草創期学習を終えられそうです。旧石器から縄文草創期に至る社会変化に強い興味が生まれました。
また土器発明が社会原動力になっていることにも気が付きました。

2020.04.16
Google earth proで3Dモデルをつくる、あるいは地理院地図で3Dモデルを作り、そのモデルを少しずつ変化させながらprintscreenキーで画像取得すれば、疑似的にドローン風に空撮したことになります。その多数空撮画像を3DF Zephyr Liteに投入して3Dモデルを再構成すれば、そのモデルからアニメをつくることができることに気が付きました。

2020.04.15
コロナ禍の影響が年単位で長期にわたる可能性も見えてきました。いったん収束したかに見えても翌年とかに地球を第2波が襲うというシナリオもあり得ます。
そうした中で外出が思うにまかせられない状況にも備える必要があります。
この1年間で作成した3Dモデルは370を超えますから、その3Dモデルをアニメにして情報発信しながら仮想展示物観覧を楽しむ(反芻する)という活動も「あり」になるかもしれません。
直近で外出可能になり展示施設が開いたら、再び閉鎖される(かもしれない)までの間にできるだけ効率的に訪問観覧しておくことにします。

2020.04.14
ア 展示物観察をきっかけにして興味を深め思考を拡大していく
イ 思考上の興味に関連する展示物を観察してさらに思考を深める
アもイも趣味活動の在り方としてありうると思います。
アは自分のオリジナル活動になりますが、自分の(たいていの場合は低い)レベルが出ます。
イはすでに所与の思考を展示物に投影するのですから楽で面白いです。しかしオリジナル性は虚弱です。

2020.04.11
趣味活動の醍醐味は次の3つの蜜のような楽しさ、略して3蜜が揃ったところです。
第1の蜜…現場(遺跡現場とか、展示館の展示物とかの対象物)の興味が深まっている。
第2の蜜…現場に関わる専門家の理論・思考に対する興味が深まっている。
第3の蜜…現場興味を分析・表現する技術向上が実感できている。

2020.04.09
「史跡加曽利貝塚総括報告書」(2017、千葉市教育委員会)の内容を一通り学習すると千葉の縄文時代の大概のことはわかるようになるような気がしてきました。近々時間を区切って集中して学習する機会を設けたいと思います。

2020.04.08
4月の趣味活動の目標が旧石器~縄文草創期の社会変動の概況把握と、その時期の学習インタレスト抽出にあることに気が付きました。

2020.04.07
フィルター写真3枚を使った加工グラフィック写真と同じようなグラフィック写真を1枚の写真からつくれないか考えてみました。
1 1枚の写真をパソコンモニター画面に映し、その画面をブラケット撮影できるカメラで撮影して、その写真から加工グラフィック写真をつくる。
2 Photoshopで工夫して原ファイル1枚からフィルター写真に近い3枚の写真をつくり、その3枚の写真から加工グラフィック写真をつくる。
まずパソコンモニターの画面撮影して、どのような加工グラフィック写真ができるか試すことにします。

2020.04.05
・大小ペアの異形台付土器はいわば夫婦(めおと)土器であると考えます。大は男が、小は女が使う祭器だと思います。
・ところで、その夫婦(めおと)土器を女が作っていると考えます。
・女はただ単に作業員として夫婦(めおと)土器をつくったのであって、祭祀は男の集落リーダーが司ったのか?
・それとも女が夫婦(めおと)土器を使う祭祀を司っているのか?
・祭祀という面でみると女の方が男より上であるような気がしてきました。

2020.04.04
夫婦(めおと)土器とでも呼べるような大小ペア土器の用途を考える際に、夫婦(男女)の出自集落の関係が絡むと考えるのは当然です。夫婦(男女)の出自集落を意識する祭祀とはどのようなものがあるか検討する必要があります。婚礼や葬祭がすぐ脳裏に浮かびます。狩猟祈願とか収穫感謝祭などは夫婦(めおと)をあまり意識しないと思います。
夫婦(めおと)とその出自を意識する祭祀としてどのようなものがあるか、民俗学方面の情報が役立つかもしれません。早速柳田國男監修「民俗学辞典」をめくってみようと思います。農業社会の民俗から原始の姿を透けてみることができるかもしれません。

2020.04.01
加曽利貝塚出土異形台付土器2点は男女2点を連想させるような作りになっています。形そのものは人-人形でないことは明らかですが、夫婦を連想させます。めおと茶碗と同じ感覚が働いているのかもしれません。というかめおと茶碗的日本人感覚の起源をしめすものかもしれません。

2020.03.30
ある縄文草創期遺跡の復元イメージ図の地形が「おかしい」と気が付きましたので、人の粗をさがすようですが、向学のために検討してみることにします。

2020.03.27
縄文土器を作成したのは女性であるらしい。そうするとあの火炎土器も女性の心性が反映したものになります。土偶も女性が作って、女性が使ったということになります。
バイオリン型土偶などと呼ばれる、乳房だけの土偶がありますが、あれは子供を産んだ時、お乳が出るようにという願いだったことがわかります。乳房が貧弱でお乳がでなければ、子供は確実に死にます。
千葉市の土版の顔面は男であるという専門家見立ては間違っている可能性がうまれます。
さらに後期旧石器時代に最初に土器を発明したのも女性ということになりますから、その当時の女性の役割が少し見えてくるような気がします。
縄文土器をつくったのは女性という情報からいろいろな発想が生まれます。

2020.03.26
・縄文土器学習をいったん区切って、次の学習テーマに移行することが大切であると考えました。だらだら土器学習を続けても際限がありません。次の学習(縄文社会消長分析学習)の中で興味ある土器学習テーマを扱います。

2020.03.22
加曽利E式土器分布域にある曽利式土器と曽利式土器分布域にある加曽利E式土器土器を並べてみて、それぞれの意義を考察すると面白いと思いました。
なぜ加曽利E式土器分布域で、人々はわざと曽利式土器を少しだけ作るのか?
なぜ曽利式土器分布域で、人々はわざと加曽利E式土器を少しだけ作るのか?
お寺の檀家になっている人で、キリスト教に縁もゆかりもない人が、疑問を持たずにクリスマスをお祝いするのと基本は同じだと思います。

2020.03.21
新型コロナウイルスにより縄文土器展示館が軒並み閉館していますが、その分普段開館している時のありがたさを実感できます。災いが過ぎて各館が開館したら、より有効活用したいと思います。

2020.03.15
尖石縄文考古館で仮面の女神出土遺構ジオラマの3Dモデル作成用撮影を行いました。この3Dモデルが成功的に完成すれば、次は実際の野外土坑(展示物)の3Dモデルを作成したいと思います。縄文土器で培った3Dモデル作成技術を他の遺物、遺構に応用するテクニックを獲得したいと思います。

2020.03.11
・縄文土器学習を区切ることを現実として考える中で、次の学習である縄文社会消長分析のために大いに情報収集して一定の基礎知識を身につける必要性を痛感します。
・図書や資料の読書や内容把握とそれに関する考察をしばらくは集中して行うことが大切であることを実感しました。

2020.03.08
博物館や資料館などの展示施設は新型コロナの影響で軒並み閉館していますが、埋蔵文化財調査センターというタイプの機関の展示室はだいたい開館しているようです。チャンスがあればどこかの機関を訪問したいと思います。

2020.03.04
WZEditorのキーボードマクロがいたって簡単で使いやすいことを体験しました。エクセルのキーボードマクロよりはるかに簡易です。これからWZEditorのキーボードマクロを多用しようと思います。
WZEditorの前身のVZEditor、さらにその前身のEZEditor、さらにさらにその始原の雑誌付録としてのBASIC記述EZEditorから使っていますから、WZEditorは作者や販売社が変わってもいつまでもfanです。

2020.03.01
・GigaMesh Software Frameworkで縄文土器3Dモデルから展開写真を作って、その展開写真に立体性を付与していますが、その名称を「立体展開写真」のように言いまわすと誤解を与えることに気が付きました。立体写真という言い回しは立体そのものを見せるときに使うようです。凸凹を強調しているのだから「凸凹強調展開写真」とか「エッジ強調展開写真」とか「起伏強調展開写真」のような言い回しがよいと気が付きました。あるいは「文様浮彫展開写真」など。

2020.02.29
・エクスプローラーで画面を右クリック→新規作成→テキストドキュメントでEditorファイル(テキストファイル)がその場にできます。そのEditorに必要なメモを残すことが急増しています。便利だからです。とくに関連するファイルで別のフォルダーにあるものの場所(ファイルのパス)をメモすることが多くなっています。

2020.02.28
ブログにおける早朝散歩写真について、撮ったそのままではなく、調整を加えてより自分の好みの色合い等に加工してみることにします。早朝散歩写真を事例にPhotoshop技術開発の試行錯誤をすることにします。

2020.02.27
・GigaMesh Software Frameworkにより縄文土器展開写真が即座にできるようになり、その展開写真の立体性を強調することもできるようになりました。展開写真の立体性強調にはいくつかの方法が考えられ、分析に使うときは複数の別種立体展開写真利用が考えられます。

2020.02.24
パソコンソフトの新機能操作習得時に趣味活動の小突破、小画期、小飛躍が対応していることがままあることに気が付きました。
逆に趣味活動の小突破、小画期、小飛躍の時はほぼ100%パソコンソフト新機能操作習得を伴います。
この関係を分析すれば趣味活動のより一層の展開につながる活動スタイルを見つけられそうです。

2020.02.23
趣味活動で不可欠な道具や設備を点検して、すぐに改善できることとかあまり経費が掛からないものについてはそろえるなり、その扱いに習熟して効果的に使うことにします。
過去を振り返ると、よい道具を導入してそれに習熟すれば、自分が想定する以上に趣味活動を促進できました。
趣味活動を飛躍させた道具の例
・GPSロガーの導入と活用
・パソコンモニターの3面化→4面化→縦長モニターの導入
・QGISの活用
・・・
・3DF Zephyr Liteの導入
・GigaMesh Software Frameworkの活用(現在進行形)
今後導入を検討したい道具例
・スタンディングデスク(機能)…極端にいえば寿命にもかかわる道具
・Blenderの本格活用
・シャッターを押すだけで展示物の実寸法を正確に計測できる道具
・・・

2020.02.20
自分が面白いと思った事柄はそれが大それた話題でも、ささいなテクニックにかんすることでも大切なブログ記事ネタであると考えます。
その面白さ表現が趣味活動の本質であると考えます。
できればその面白さを多くの人と共有できればサイコーです。
多くの人の興味に合わせて自分の面白さをコントロールすることは、例えば「いいね」をもらうために記事を書こうとすることは、堕落であると考えます。
できれば面白さを軽く書ければ(軽いタッチで何気ないそぶりで書ければ)自分としてはグッドです。

2020.01.21
昨日日中は暖かく、幕張の大きな公園で1時間以上メモ用紙と鉛筆を持ってぶらぶらしました。学習に関するアディアがもくもくを途切れることなく湧き出しました。歩くという足と体の筋肉刺激が脳に刺激を与えて思考活性化につながっていることを実感しました。
同時に人がほとんどいないことも雑念発生抑制につながっていることになります。
よく「哲学の道」などと言われる場所は、哲学者にとって安心して散歩できる場所という意味だけでなく、人通りが少ないという場所だったと空想します。
早朝花見川サイクリングロードは自分にとっての「哲学の道」です

2020.01.16
テレビで、頑張ったスポーツ選手がよく「自分にご褒美をあげたい」といっている画面に遭遇します。その選手はスポーツとスポーツ以外生活の2つのバランスを取ろうとしています。自分も趣味活動とそれ以外生活の2つの間にバランスを取ろうと思います。趣味以外生活でマイナスがあれば趣味活動でプラスを意識して起こす。趣味活動でマイナスが避けられなければ、趣味活動以外生活でプラスを意識して起こす。

2019.12.18
「史跡加曽利貝塚総括報告書」の電子ファイル入手がかなえられることになったので、その活用方法を考えました。データベース化してデータベースソフト(ファイルメーカー)のなかでpdfを閲覧するというこれまでの電子化図書の利用法が一つあります。同時に、pdfをばらして再編集小冊子化して、DocuWorksで開き、自由に書き込みをするという利用方法を試してみようと思います。

2019.12.04
分冊で巨大なページ数のpdf版発掘調査報告書をばらして、再編集して、自分好みの詳細資料を作ることを思いつきました。Adobe Acrobat Pro DCではその操作がぎこちないのでDocuWorksを使うことが前提です。特定竪穴住居の記載、図面、関連写真、関連土坑、関連遺物など、ばらばらにあちこちに存在する多数情報を抜き出してまとめれば、その竪穴住居の考察が大変容易になります。
pdfをバラバラにして、そのなかから必要なページだけを抜き取り、前後関係など自由に編集するという行為を躊躇する意識に何ら正当な根拠はありません。

2019.11.30
たまたま立ち寄った図書館の開架コーナーで「史跡 加曽利貝塚 総括報告書(第1分冊)」~「同(第3分冊)」を見かけました。受付に持ってゆくと借り出し可能とのこと、予定外で借り出しすることができました。2年程前新聞やwebで大大的に報道されたとき、いつか読みたいと思った図書です。まずはざっと全体を見まわし見たいと思います。カラー図版が多く、学習意欲が肉体的に刺激されます。

2019.11.27
3次元CADの機能が大体わかったので、次は3次元CGソフトを使って3Dモデルを作成してみることにします。いろいろな方法で3Dモデルができるようになれば、趣味活動の技術的幅が広がり、活動の質も向上すると考えます。

2019.11.25
パソコン購入の際にもらったポイントで内蔵ハードディスクを購入することにしました。パソコン内部を覗くと3.5インチシャドウベイが8基搭載され2基がすでに使われています。電源ケーブルは使えるようになっているので、シリアルATAケーブルとハードディスク本体を購入すれば増設できそうです。ハードディスク増設により、より一層データ管理が効率化し、バックアップ体制が充実できます。

2019.11.22
柏井橋から下流の風景は記録として番外編に記録しました。番外編2019.11.22記事「柏井橋工事現場の様子」

2019.11.20
柏井橋新設橋脚の撮影を多数地点からおこない、3Dモデルを作成しました。2019.11.20ブログ花見川流域を歩く番外編記事「柏井橋新設橋脚の3Dモデル」

2019.11.16
パソコンを消費増税直前セールで購入しましたが、その時年内有効のポイントが13000付きました。そのポイントを有効活用して内蔵用ハードディスクを購入してデータのバックアップをより確実にすることにします。

2019.11.13
展示施設における3Dモデル撮影はこれまで30~50枚程度の写真を撮影してきましたが、100枚程度撮影の場合をみると出来ばえがかなり違うことに気が付きました。3Dモデル作成用の撮影では、条件がゆるせば枚数をこれまでの倍程度に増やすことにします。

2019.11.12
トヨタ車の一部はコネクティッドカーとなっていて常時webとつながっていますが、その車のワイパー稼働状況をビッグデータとして扱い、リアルタイムミクロ気象予報に役立てる実験がはじまったというニュースに接しました。いまさらながらですが、人生活のあらゆる挙動が情報として有効活用される時代に突入しています。

2019.11.10
見よう見まねでFreeCAD(3次元CAD)をいじったところ、土木構造物の3Dモデルをつくることができました。単純モデルは押し出しと切り抜きという簡易な操作で3Dモデルを作成できることを知りました。FreeCAD練習

2019.11.07
NHKBS水曜日午後8時からの歴史番組を偶然何回も見ました。聖徳太子の番組で仏教経典データベースから聖徳太子実在の根拠を見つけてきている様子から強く刺激を受けました。膨大データのデータベースに強いあこがれを感じます。そうしたデータベースを縦横無尽に活用する様子は魅力的な活動です。

2019.11.05
FreeCADで自由な形状に3D造形したモデルを、ダメ元で3DF Zephyr Liteにdrag&dropしたら、なんと画面に入り込みました。3DF Zephyr Liteは多写真から3Dモデルを合成するだけでなく、他で作った3Dモデルの調整やSketchfabアップロードにもつかえることがわかりました。

2019.11.04
多視点周回撮影により作成した縄文土器3Dモデルを3次元CAD(FreeCAD)に読み込むことができました。3次元CADが趣味活動の高度化に役立ちそうな予感が強まっています。

2019.11.03
以前webのグーグルニュースで中国新石器時代遺跡発掘の記事がありその写真に石棒用のものがあったことを思い出して検索して再見してみました。9千年くらい前の石製品の中に石棒そっくりの製品があります。石棒文化は大陸と列島双方にあったことになり、その始原地がどこかとか縄文時代の大陸と列島の交流とかに興味が広がります。
「千葉県の歴史」に旧石器時代石棒似の石製品が掲載されていて、石棒文化は旧石器時代由来であり、始原地は大陸かもしれません。
写真にAFP(通信社)のロゴが埋め込まれていて、写真は料金を払って利用するような仕組みになっていて、webでの引用ははばかります。

2019.11.02
ブルガリアでトラキア人の古墳壁画(紀元前4世紀末のヘレニズム文化)を見て、その中に埋葬された夫婦の「愛情(友愛)」を手を握り合っている様子で表現している場面がありました。
自分には基礎知識がないので正確ではないかもしれませんが日本の原始・古代遺物に夫婦の愛情(生殖的関係ではなく、精神的友愛的関係としての愛情)を表現したものはないような気がして、東西の差異に興味を持ちました。
縄文遺跡の男女はすべて「生殖的」側面から描かれているような気がします。
高砂(能)に表現されている夫婦愛や長寿をめでる文化が日本でいつから始まったのか(いつ頃移入されたのか)興味がわきます。


2019.10.20
自分ができる3Dモデル作成は3DF Zephyr LiteによるものとQGISによるものの2通りの方法しかありませんが、BlenderとかSketchUpとかでもつくれるようになることが大切であると突然感得できました。
発掘された竪穴住居や土坑などの3Dモデルもつくりたいと思います。また復元された竪穴住居の上屋を3Dモデルで作成し遺跡に配置して「村」の3Dモデルも作成出来るようになりたいと思います。

2019.10.13
昨晩の台風19号強風がすさまじいのですが、縄文人は台風の時どのような状況・行動・感情だったのか検討する価値ありと強く感得しました。
今朝カラスが集まってなきあい、「お互いの無事をよろこびあっている」ように感じました。他の鳥の様子からも同じような印象を受けました。
縄文人も恐ろしい台風が過ぎ去り、竪穴住居は完全に破壊されても、翌朝お互いの無事を喜んだり、けが人の手当てをしていても、命があることをかみしめていたと思います。
現代人とは災害後の感情が違うかもしれません。

2019.10.11
台風15号強風で位置がずれた庭先倉庫の位置を昨日修正して10月12日~13日に予想される台風19号の襲来に備えました。内容物と倉庫の総重量は優に100kgを超えているでしょうから新設塀によって強化されたとはいえ台風の威力を再確認しました。
台風15号強風では家がミシミシいうほどのかつてない強風を感覚し、瓦がとんでもおかしくない体験でした。翌朝家に被害はなく、停電もなく安心しました。そして2週間後、庭先倉庫の位置が強風で20㎝ほどずれていることを発見しました。自分はとてものんきな生活をしていることを自覚させられました。

2019.10.06
3Dモデルに数字を書き込みある特定ポイントを指し示すことができます。立体像を回転・拡大縮小すると数字も動き、立体像の表面に書き込んだわけではありません。この数字書き込みシステムはすぐに使えそうなので、説明場所を示す指示ポイントとして活用を始めたいと思います。

2019.10.05
臨床心理学者である笠原敏雄先生の概念「幸福否定」に興味を持っていてブログ記事を書いた時期もあるほどで。ブログ「学習 幸福否定」(記事更新終了)
今朝の散歩中、縄文人の歴史を「幸福否定」の克服の歴史としてみることも可能であるような発想が突然浮かびました。食物の保存方法とか共同作業による生業活動の効率化などについて縄文時代に進歩が認められるとすれば、そのプロセスを「幸福否定」克服プロセスとして観察できるかもしれないという発想です。

2019.09.28
あるマターについて、その「良いところ」「良くする方法」「良い理由」などを四六時中考えていると、そのマターは良い方向に進みます。
反対に「悪いところ」「悪くする方法」「悪い理由」などを四六時中考えていると、そのマターは悪い方向に進みます。
このように実感することが最近増えました。
散歩のみならず生活の全ての面で「良いところ」「良くする方法」「良い理由」ばかりを考えるようにしています。
自分にとって嫌なこと、マイナスな出来事、災難の類のマターも、「良いところ」「良くする方法」「良い理由」を考えるようにします。

2019.09.27
展示縄文土器の3Dモデル作成材料が増えましたので、その3Dモデル作成実務作業を集中しておこなうことが大切になってきています。
多数縄文土器3Dモデルの整理・データベース化の方法を検討することにします。画像(2D写真)を使ったkj法を活用することにします。
整理結果のプレゼンとして、多数3Dモデルを配置した1つの3Dモデル作成にもチャレンジすることにします。

2019.09.15
縄文土器学習2巡目を8月9月10月の3か月間予定していますが、その半分が過ぎ、取材土器、3Dモデル作成土器が増えました。これらの縄文土器3Dモデルの整理分類にそろそろ着手することにします。形式別にどれだけ器種等バリエーションが集まっているか、整理が楽しみです。

2019.08.31
・空間的に離れたいくつかの博物館等で縄文時代遺物を閲覧できることになりました。閲覧する遺物はそのものの考古的価値あるいは学習資料としての価値が高いものばかりですから大いに学習を促進します。同時に千葉県域などを念頭においたとき、空間分布的違いを意識せざるを得ませんから、縄文社会の空間変遷学習のよいキッカケにもなりそうです。

2019.08.30
8年ほど使ってきたデスクトップパソコンの小不調が増えてきましたのでいよいよ機種交代が現実のものとなってきました。次のようなステップで半年くらいで完全交代を目指します。
1 現機種内部と設置場所等の清掃
2 現機種の各種接続実体の把握、利用ソフトの一覧と新機種インストール方法確認。
3 新機種と全体ハードシステム・導入ソフトの決定及び入手
4 新機種システムの構築と調整(現機種システムと併存)
5 新機種システムの完全稼働(現機種システムの縮小、応急代替機化)

2019.08.26
千葉県自治体の縄文土器展示施設めぐりをしていますが、少しずつ意味があるような気がしてきました。前期土器と晩期土器は自治体別変化があまりないのに、中期土器と後期土器は自治体別に変異が極めて大きい。土器デザイン諸流派の空間放散的発展の時代と、デザインが一律の時代があったようです。人口増減にも関係していそうです。

2019.08.17
フェイスブック関根さんの記事からヒントを得て、旧版地形図の地形を3Dモデルで復元できる可能性を直観できました。千葉には地形を大規模に改変して開発した場所が多く(従って、その場所で発掘調査が多数行われていて情報が沢山ある)、そうした場所の地形復元を3Dモデルで行い考古資料を考察できるメドが見えます。
旧版地形図(等高線)、米軍空中写真などの2次元情報に考古情報をプロットするのではなく、立体地形にプロットすれば理解が進み、考察を深めることができます。

2019.08.15
オオタカを見たり、旭日を見たりする早朝散歩のメタフィジカルな意義は私にとって大きなものがあると感じます。

2019.08.13
たまたまみたWEBページに「玉抱三叉文」など縄文土器模様説明がありました。大変興味ある説明であり、本当にその説明通りに考えると思考を発展させることができるのか気になります。そのような模様を3Dモデルを通して観察していくことにます。

2019.08.11
2巡目土器学習が順調にスタートできたので、その学習方法をより効率化するための活動項目チェックが必要であると気が付きました。
・展示施設における撮影
・写真ファイルのバックアップ
・写真ファイルのフォルダー整理
・3Dモデル作成
・入手主要遺跡情報の遺跡データベースへの追記
・学習課題(興味)のメモ
・上記活動のブログ記事作成
これらの項目について限られた時間内で活動が完結できるだけのコンパクトな内容限定を行い、より多数施設訪問をして獲得情報の量を増やし、質を高めたいと思います。

2019.08.10
縄文土器展示施設でその土器型式が判らない場合があります。そのような場合「縄文後期」で済ますのではなく「加曽利B式」程度までは自分で判定して(仮判定)とでも書き込んでおけば、学習を促進できます。「教えてもらう」から自ら「考える」に移行する発達段階に自分がきているようです。孫の学習段階とほぼ同じです。

2019.08.09
幾つかの博物館で3Dモデル用撮影をしていますが、明るさ等の条件が異なり、それに応じて3Dモデルの出来栄えが異なることが体験できました。その技術的体験をブログ記事としてメモしておくことにします。

2019.08.08
松戸市立博物館常設展示の縄文時期別屋台方式展示から強いインスピレーションをうけていました。重要な情報だけが手際よく整理されていて、内容の濃い情報発信になっています。ただ、それがどのように自分の学習と関わるのか判りませんでした。
散歩中、突然、屋台方式展示と同じことをWEBページでつくれば、時期別特徴の学習整理ができると直観できました。
これまでは項目別ページ(3Dモデル、分布図など)を作ってきましたが、これから時期別ページを作って各項目を総合して通時的に考察できるようにしたいと思います。

2019.08.07
1 みようみまねで習得している3Dモデルソフト3DF Zephyr Liteがバージョンアップして使い勝手がよくなりました。ゴミの消し方も判ったり、対象物だけのモデルにする方法も自然に習得して、それを使うことが楽しくなります。機能快(機能を実現できる快感)という現象を体験しています。
2 古来からある重なる2枚の空中写真からの測量(3Dモデル作成)を自分のパソコンで気軽に実現すべく模索することにします。できそうな気がします。肉眼で実体視ができることをパソコンソフトで3Dモデルにする。

2019.08.06
縄文土器学習2巡目の学習方法を微調整することにしました。8月4日松戸市立博物館、5日四街道市第二庁舎と観覧し、6日は柏井市郷土博物館、7日は・・・と欠食児童のように展示施設に飢えて食いつこうとしているのですが、あまり上手な学習方法でないことに気が付きました。自分にはいつでもどこにでもでかけられる条件があります。
全く別の条件での過去の仕事のやり方を無意識に踏襲しようとしていることに気が付きました。
展示施設で観察した結果は可能な限り直後に基本的整理をして感動や興味の記憶を定着させることが大切です。
展示施設での観察→写真等の整理と興味のメモ→次の展示施設での観察→その整理・メモという順番を意識したいと思います。

2019.08.05
2月に3Dモデル作成ソフト3DF Zephyr Liteを入手していつの間にか展示土器の3Dモデルが作成できるようになりました。そして半年たった今QGISの地形やヒートマップを3Dモデルにできるようになりました。このパソコンソフトスキル獲得の流れを中断することなく、逆に加速して3Dモデルを自分の得意科目にしたいと思います。
当面BlenderとBlenderGISを使えるように、自分に対してたたみかけることにします。

2019.08.03
・分布図やヒートマップなど地図の3Dモデル化はQGISが最も簡便であることを知りました。
・地理院地図の3Dモデルのファイルは3Dプリンターに特化して対応しているような感じを受けます。モノとしての立体地図ができることは素晴らしいことでケチをつけるつもりはありませんが、それよりも仮想空間における3Dモデル表示の方が時代のニーズによりマッチしていると思うのですが?
・3D仮想空間に縄文土器を配置するなどの、地図とは関わらない舞台づくり(3D仮想空間づくり)にはBlenderなどのソフト習得が必須であることに気が付きました。

2019.08.02
QGISで地形を3Dモデル書き出しできることを7/31のグッド&ニューで「大したことは無い」風に考えましたが、それはあまりに苦労なくその機能を得たための勘違いであることに気が付きました。
QGISで地形を3Dモデル書き出しできる機能は自分にとってこれまで渇望していてどうしても実現できなかったスキルです。過去に実現できなかった様々な地形説明が自由にできるようになります。大いにブログ記事にしていきたいと思います。

2019.08.01
ツィッターにダークモードが出来て使いやすくなりました。フェイスブックにもダークモードがあれば使いたいと思います。

2019.07.31
ブログ記事にするほどでもないけれども、自分の技術レベルではQGISから地形3Dモデルを作成できることは大きな成果だと思います。Google earth proで立体地形をつくり、その画像を空中から多数撮影して、それを3DF Zephyr Liteで3Dモデルにする手間を考えると、QGIS地形3Dモデル書き出し機能は手間を強短縮できます。

2019.07.27
・何に関心をもつか、何にこだわるか、何を考えるか(考える時間を確保するか)、何に焦点を当てるか、すべて自由であることを意識します。
・焦点の対象は無数にありますから、それだけ分自分の生き方の選択が無数にあるということです。
・無数の選択可能性の中で今のような選択をしていることが不思議な出来事であると言えます。

2019.07.26
1 縄文人の知識・技術と現代人の知識・技術をくらべてみると面白いだろう。一般平均人をくらべると縄文人は現代人と較べて量的に1/100程度か?、1/1000程度か?
分野でオーバーラップする部分は1%とかだろう。
知恵や技術の習得方法は根本的に異なるだろう。文字の導入は能力開発の方法を根本的に変えた。
縄文人の有用動植物・鉱物に関する知識・技術を知れば、現代人は圧倒されるだろう。

2 在地集団より巨大な移入集団が在地集団と共存して、なぜそれぞれ文化を独自に発展できたのか?
諸磯式土器文化と浮島式土器文化の平和共存関係は単に縄文時代学習ではなく、現代人が平和共存の哲学を構築する上での知恵を得る貴重な機会になるかもしれないような意義がある。

2019.07.20
異世界(あの世、竜宮城、異星人世界・・・)に本当に行って帰ってきた人と話す機会があれば、その人の言うことが「間違っている」と考えることが(多数回か小数回は別に)あると思います。
小林達雄先生の話を聞き、この人は縄文人世界を覗き込んだ人なので、この人の言うことで「間違っている」と考えたことが過去何回かあることの意義について考えました。
小林達雄先生の話で「間違っている」と考えたことは、それがなぜなのか、疑問を深めて行くと価値のある情報が生れるかもしれないと考えました。

2019.07.19
見様見真似で使っているQGISで地理座標系(経度、緯度)と投影座標系(原点からの距離)の違いが少しずつ判ってきました。

2019.07.13
趣味活動を充実させる(限界突破させる)ための項目が脳裏に浮かびました。
1 ブログ活動で受け狙いしない。
2 社会における学習支援機能を有効活用する。(博物館等の有効活用)
3 趣味技術の革新(3Dモデル、QGIS・・・)
4 知識の革新(「千葉県の歴史」や「総覧縄文土器」など体系的知識、新刊考古図書・・・)
5 プロジェクト達成プロセスの可視化・意識化

2019.07.09
QGISで立体地図の3DモデルができるらしいことをWEBで知りました。立体地図で分布図(千葉県縄文土器出土遺跡分布図)を作成して、それを3DモデルとしてSketchfabにアップできれば、分布図の拡大縮小や鳥瞰虫瞰が自由にできますから便利です。ぜひとも試してみたいと思います。カメラで写真多数を撮らないで3Dモデルができるようになればすばらしいことです。

2019.07.08
ブログ記事で錯誤があり図を訂正することになりました。単に不注意があり、今後は注意しましょうという問題としては到底捉えられません。学習が多少なりとも発展したためにハードルがあがり、それに気が付かないので、ある意味で起こるべくして起こった問題のように感じました。縄文土器学習2巡目は趣味活動といえども専門的活動として気持を整序しながら進めることにします。

2019.07.03
昨日たまたま「影の軍隊」というフランス映画の後半をBSで見ました。ナチス占領下フランスのレジスタンス運動を描いています。なぜか強く気持ちが引っ掛かります。映画がつくられた時期が戦後20年であり、自分の大学生時代です。その頃の壮年世代は戦中の苦しみを抱えてそのまま生きていた時代です。フランスでいえばレジスタンスに加わって生死を彷徨った人々が社会の中軸で健在であった時代です。この映画を娯楽映画としてみることはできませんでした。

2019.06.27
7月から12月まで期限を切って縄文土器学習2巡目を行いますが、その目標が浮かび上がっていました。
2巡目学習が終わったことには土器形式の典型タイプが頭にこびりついているようになり、説明なしの土器現物や写真を前にして、それがどの土器形式であるか大よその判断ができるようになることです。
そのためには土器器形・大きさ・文様・材質や色等の指標について数十ある土器形式の違いを覚える必要があります。
その程度の知識とその関連知識があれば、発掘調査報告書を読む際に内容の理解がかなり深まると思います。


2019.06.26
● 散歩思考の定着メモ方法
指折り法で7つぐらいの項目は記憶できる。
帰宅後すぐメモする。
帰宅後他の活動(庭の世話、入浴、・・・)をすると忘れることが多い。あれほど明瞭に記憶できたことが、思いだせない。体の動きと記憶(ラムレベル)が結びついている。

2019.06.25
● 図書情報消化摂取方法改善
購入図書が増えているが、読んでいない。
その理由にブログ記事して定着したいという欲求がある。
しかし、いつまでたってもできない。
そこで次のように路線変更する。
章毎に記事にするようなことにこだわらない。
次の項目を章立てに関わらないで記事にする。
・是非ともメモに取っておきたい事項
・思い立った感想
・後日取り組みたい活動(作業)
多少記事の内容が少なくても写真付きで多数の記事にするくせをつける。このパターンで多数図書に目を通すようにする。
2019年後半は図書文献読書解読活動をメインにしてもよいかもしれないような時期です。


2019.06.23
●プロジェクト第一の趣味生活
趣味生活も8年目に入り、現在は縄文土器学習に熱中していますが、活動方法の変態時期にきているような直観がします。「(その時その時の表層感情による)面白い事柄従事活動」から「(実現すべき興味追究の)プロジェクトを第一にした活動」に意識して移行する必要があるように感じられます。
趣味活動(興味追究活動)を大小で複雑な入れ子構造になっているプロジェクト集として意識・計画し、その大小のプロジェクトを全て期限を切って実現していく活動スタイルに移行する必要があるように感じられます。


2019.06.22
● 隆起線文土器に関する興味(面白さの視点)を想起すると次のような項目がうかびあがりました。
・隆起線文土器の器形はどのように想定されているのか。
・なぜ小さい破片として隆起線文土器が出土するのか。
・土器片と石器が共伴出土する「その区画」はどのような状況であったのか。住居に近い状況であったのか。
・土器量が時代とともにどのように変化しているか。隆起線文土器、○○形式・・・。発掘される土器量の増加はどのような統計になるのか。
・時代別に土器片と石器種別のセットをタイプ分けできるか。セットを内部重量比で細分できるか。それらの統計が時代とともにどのように変化するか。
・土器の器形や大きさの時代別変化。
・尖頭器の大きさに応じて槍の大きさが異なり、その使い方や捕った動物の違いが判るのか(専門家ならわかるのか)。投槍器の存在は確実か。矢柄研磨器は何の柄を研磨調整したのか。

2019.06.19
・旧石器時代や縄文草創期の人口・平均年齢・1人が一生で使った石器数・土器数などの想定統計をとり、自分独自の時代イメージを持つ。またそれがどれだけ残り、発掘されたか、概数を知る。
・一鍬田甚兵衛山南遺跡の特別サイトをつくる。3Dモデルで作成から導かれるインタレストを中軸にした特別サイト(ブログ)。
・尖頭器や矢柄研磨器が何に使われたか。あるいは当時は世界最先端の技術者集団であった可能性。
・ペルーの神殿更新説の学習。


2019.06.17
どこからたどったのか定かではありませんが今朝散歩前にWEBサイト「縄文記号の世界」にたどりつきました。何回かこのサイトにたどりついたことはあるのですが、強い印象は持ちませんでした。ところが今朝このサイトに入ると自分が強く知りたかったのにどこにもその情報が見つからなかった情報が詳しく存在しています。自分の学習レベル、問題意識の程度に応じて「やってくる情報」が異なることを意識せざるを得ません。
WEBサイト「縄文記号の世界」は徹底して学習させていただき、本当にそうか、納得のいくまで考察させていただくことにします。
さらにそれが神話の世界とどのように繋がっていくのか、期待は膨らみます。

2019.06.16
図書「アンデス古代の探求」に神殿更新説という社会発展仮説が出てきます。ペルーだけでなくメキシコのピラミッドも増築を繰り返しますから中南米で建造物築造が社会発展の中軸にあったことは良く理解できます。
この社会発展の様相は中南米だけの特殊ではなく人類共通の様相かもしれません。
イギリスストーンヘンジなどもそのように感じられます。
もしかしたら「貝塚建設」が下総縄文人の社会発展の中軸にあったかもしれません。貝塚が単なる廃貝殻で構成されているのではなく、混土貝層、混貝土層などから構成された意図して構築された構造物であるという見方が成り立つ可能性があるかもしれません。縄文後期の円環状土塁は神殿類似構造物であると感じれらます。
貝塚や土塁の上に林立したであろうイナウを復元すれば、それがまさに神殿であることを直観できます。

2019.06.14
1 ジャレド・ダイアモンドの記述に日本の一部の縄文人が農耕を知る時間的余裕があったので食料生産者と接触しても農耕民として生き延びたという趣旨の記述がある。→大いに検討すべき箇所。縄文の特徴は世界の先住民の終末と比較しなければその特質がわからないというこでもある。図書1章の学習を今日して、翌日は次章の学習という程度の学習ではあまりにもったいない。

2 食料が増えると、その増産率より出生率の方が上回るとう記述も大いに検討する価値があるように感じる。→農耕社会だけではなく、採集生活でも起こるかもしれないと直観する。採集食料が環境変化や技術革新で増えれば、それ以上に出生率が高まり、バランスが崩れ社会崩壊する。必ずしも寒冷化等自然環境変化がなくても社会崩壊の説明ができるかもしれない。なおのこと自然環境変化があれば劇的に社会崩壊する。

2019.06.12
・木製品は匙状という形容ではなくヘラ状といったほうがよい。水鳥の嘴連想
・アイヌのイクパスイの先端もヘラ状のものが多い。(尖っているように変異しているものもある。)

2019.06.11
雷下木製品について
・アは集団用、祭壇用、イは個人用、祈り行為
・イで縛ったものは…霊験ある花・草・木?食べ物?音の出るような仕掛け?
・イの使い方…単に供える?使って踊る?特別の所作をする(酒や霊水を撒く)?
・イの別素材類似品あるか、土製、骨製など。
・イの類似品の海外事例はあるか。
・イの類似品の別時代事例はあるか。

・遺跡データベースで徹底して木製品出土遺跡を調べて類似事例を集めることに意義あり。

2019.06.08
ブログの運用について考えました。
ブログ「世界の風景を楽しむ」とブログ「芋づる式読書のメモ」を長い間放置していますが、そろそろこちらにも時間資源を裂きたくなりました。
ただし、現在縄文土器学習に熱中していて大半の時間資源はそちらにとられているので、多少の工夫がなければ双方のブログ再開はできません。
そこでブログ記事のコンテンツ容量を狭くすることでブログ再開にこぎつけることにします。
1つの記事を書くのに複数テーマ、複数材料を揃え「アーダ、コーダ」と熟考を重ねていれば長時間かかります。そうした書き方ではなく、一つのテーマ、材料について感想を書くだけなら短時間で済みます。その材料を後に熟考することも可能です。
ブログ「世界の風景を楽しむ」とブログ「芋づる式読書のメモ」の記事を短時間で書くとなれば、その活動がブログ「花見川流域を歩く」(本編)記事作成のための熟考で疲労困憊して気力がなくなりかけた時にも可能になります。趣味活動における隙間時間活用策になります。気分転換に活用できます。

ブログ「世界の風景を楽しむ」についてはGeomorphology from spaceの学習は脇に置き、日本語で得られる情報に基づいた世界の考古歴史関連風景ブログに変態させることにします。
ブログ「芋づる式読書のメモ」は図書の1章などまとまった情報を無理に記事にしようとしないで、1章の1節の1項だけを記事にするなど、ブログ記事の体裁はかなぐり捨てて、自分が面白いと思った読書感想をメモするようにしたいと思います。1冊の読書メモが多数のブログ記事に散らばることになります。同時に、多数図書を同時並行にブログ記事化することにします。

……………………………………………………………………
【グッド&ニュー】が自分にとって重要なメモを含んでいるかもしれないと感じるようになったので、それをまとめた(集成した)ページをつくることにします。
自宅の自室を1号書斎、花見川早朝散歩コースを2号書斎と呼ぶことにします。

2019.06.06
日の出直射光を拝みながら、思考が前向きになる自分を感じることができました。
・現在運用していて事実上開店休業状態にある「世界の風景を楽しむ」の路線を変えて、興味のある世界の考古・歴史事象を空から見る記事連載のブログにする発想が生まれました。
・既に訪問したことのある場所、これから是非とも訪問したい場所などを空から見て、地上写真や資料情報を併載して興味を深めたいと思います。
・それが軌道に乗れば現在のGeomorphology from space学習を一旦おあずけしても良いと思います。

・ストーンヘンジ
・アナサジ遺跡
・Head-Smashed-In Buffalo Jamp
・ナスカ地上絵 などなど世界には無数の興味が存在しています。


2019.06.05
・縄文土器学習で、千葉県関連土器形式リストがかなり埋まってきましたが、このままでは埋め残しがでます。残った土器形式で主要なものは6月中に何とか実見できるように手立てを打ちたいと思います。例えば「夏島式土器」はこれまで訪問した博物館等にはありませんでした。学芸員や専門家のアドバイスを得て、どちらかの「千葉県内博物館等」で実見すべく動きたいと思います。

2019.06.04
趣味活動の楽しみ方の「相」について考えてみた。
●時間軸を意識した相
・じっくり、ゆっくり趣味活動で過ごす時間を楽しむ、かみしめる。
・学習を加速して体験や知識を増やして、より充実した活動を楽しむ。
・学習を可能な限り加速して、体験や知識習得の迅速さのスピード感を楽しむ。老体がどこまで耐えられるか、あるいは老体でも趣味次元筋力(みたいなもの)の増強が楽しめるか。
●知的産出物を意識した相
・知的産出物(成果…仮説やその検証など)はあくまで結果であり、出来るだけそれを意識しないで(計画的取り組みをできるだけ排して)趣味活動を楽しむ。
・知的産出物も半ば意識しつつ、しかしその追究はほどほどにして、趣味活動を楽しむ。
・知的産出物を計画的に産出するコースを設定して、その計画実現を趣味活動のメインとして楽しむ。
●分野、空間、テーマ等を意識した相
・特定分野を意識して、それに焦点を合わせた趣味活動を展開する。(例 縄文土器、古代牧、河川争奪、…)
・特定フィールドを意識して、それに焦点を合わせて趣味活動を展開する。(例 花見川流域、下総台地、千葉県、…)
・特定テーマを意識して、それに焦点を合わせた趣味活動を楽しむ。(例 「〇〇について」の総合WEBサイトを構築する…)
●社会関係を意識した相
・個人活動をメインとして趣味活動を楽しむ。
・個人活動ととともに共同活動も楽しむ。
・社会活動をメインして、それを趣味活動として位置づけ楽しむ。
これ以外にも無数の相が存在していて、自分がどの相について考えるのか、それは全く自由です。
同時に各相について自分がどこら辺に自分の居場所をセットするかについても完全に自由です。
各相を考え、自分のあるべき居場所をセットし、自分らしさを構築することにします。そうすることによって趣味活動を充実させ、自分にとっての価値を高めることができます。

2019.06.03
・自分が「面白いと思ったこと」を3日間放置すると、それをブログ記事に書こうとすると、「面白くないのでとても記事に書きたくなくなる」。
・従って、「面白いと思ったこと」は遠慮なくブログ記事にするとよい。
・目論んでいるブログ記事体系は多少乱れてもよい。

2019.06.02
・QGISのレイヤファイルをクラウドから読み込み、操作し、保存するということが遅延等の問題なくできるのか、試す価値ありと考えました。クラウドのファイルが本物でハードディスクのファイルがバックアップの状況に移行するために必要なテストです。

2019.06.01
非の打ちどころの多数ある3Dモデルに原典写真を貼付する必要性について思考しました。
元来写真では表現できない立体性を3Dモデルは実現します。しかしガラス越しでしか観察できないショーケース内土器の観察記録3Dモデルの場合、3Dモデルとしての「難」は避けられません。
「難」はあるけれども3Dモデルにする意義は大きいと思います。
そうした前提の上で、3Dモデル化したがために生じた「難」を補完するために原典資料(原典写真)を貼付すれば、観察者にとって「難」のほとんどは(頭中で)解消できます。
数十枚の写真をそのまま提示することは現実的ではありませんから、そのサムネイルを1枚の写真にして提示しておき、必要に応じて原典写真を見返すことができるようにしておくことにします。

2019.05.31
突然西根遺跡における縄文土器事象と奈良土器事象の対比考察の超重要性に気が付きました。
1 西根遺跡
縄文は3トン以上の加曽利B2式土器の破壊堆積現場。食料確保感謝祭跡?
奈良は多様な生業関連墨書文字土器の投棄による破壊現場。生業発展祈願跡?
全く同じ戸神川低地。
奈良人は縄文土器堆積を当然ながら毎日見ていた。
奈良人は縄文人の血が相当流れていた。とくに土着の下層住民では。
習俗風習も縄文由来のものが相当残っていた。
現代人には既にほとんど失われている「創造したモノの使命が終わったら感謝して破壊する」という気風が縄文から奈良までは普通に継続していた証拠が西根遺跡であるに違いない。
2 縄文人の使命終了創造物の破壊行為
人は必ず死に、腐り、無くなるという自然の摂理を縄文人は創造したモノに適用したに違いない。
縄文人は土器破壊のみならず、炉穴、竪穴住居、土坑も使命が終えたものは、感謝(祭祀)を伴いながら破壊した(埋め戻した)。
(ただ、陥し穴にはそのような兆候は一切見られない。陥し穴は「最後は破壊すべき創造したモノ」の範疇には入っていないことの意味を知る必要がある。陥し穴は人間世界のモノではなく、動物世界のモノであるということか?)


2019.05.30
哲学的思考からテクニカルな興味まで散歩思考を楽しみました。
1 人生に何をしてあげるか
・ブログの自己紹介欄で「3 得られた情報を少子高齢化時代のまちづくり、かわづくりに活かす方策(システム)を発見開発すること。」と書いています。もう8年間掲載し続けていますが、これをどう考えるか、いつか取り組む必要があると考えます。しかし、直接的・短絡的な意味でのまちづくりや観光振興みたいなことは最初から考えていません。自分の活動の価値を徹底して高める。同時に結果としてそれが活きる。人生に何をしてあげることができるか?
2 8年前からスタートした趣味活動の原点である「花見川河川争奪」、これと人間との関係をつけることができれば趣味活動の本来意義が少し浮かび上がる。河川争奪と人との関わりを考古-歴史-現代に結ぶ。
花見川河川争奪-旧石器時代の狩-縄文時代の生業・定住-…-東海道水運支路・船越-…-印旛沼堀割普請-…-下志津・習志野演習場-…
3 地物表現に3Dモデル化が必須
地形、空間、モノを3Dモデル化して表現することにより人との関わりを説明しやすくなる。
4 GE-GraphによるGoogle earth pro上のグラフを3Dモデル化する
GE-GraphのグラフをWEBで共有する方法を考える。
5 ある地域(例 千葉県域)の発掘調査報告書を悉皆閲覧して、ある土器形式(例 加曽利E式~加曽利B式)における竪穴住居数や他遺構数の地理的統計情報をつくる。その最新情報が出来ればその価値は趣味にとどまらず学術的にも大きい。

2019.05.26
いつもは飲酒→爆睡ですが、たまたま見たTV画面にストーンヘンジが写っていて見だしたところ熱中してしまいました。
10年程前に海外番組でイギリス中の豚骨が出土してストーンヘンジを作った人がイギリス中から集まったことを知って興味を持っていました。その後WEB検索などをしても判らなかったのですが、その間に現場に行くことはでき、自分のストーンヘンジ興味は継続していました。
今朝WEB検索するとTVはNHKBSの再放送のようですが、自分の現在の縄文学習とピッタリフィットしていて、是非とも学習を深めブログ記事にしたいと思います。
興味を持った点は次のようなところです。
・ストーンヘンジが5000年前から4500年前頃につくられ千葉では加曽利E式期頃。
・それをつくった古代ブリトン人が農耕民であったこと
・世界的寒冷化と関連付けて説明されていること。(加曽利EⅣ式期~称名寺式期頃?)
・古代ブリトン人(新石器文化)が青銅器文化のビーカー人に暴力的に征服され、その様子を縄文人と弥生人の関係に摸していて、日本では暴力的な変化が少なかったという感じで解説されていたこと。

2019.05.25
昨日市立市川考古博物館を訪問して縄文土器をメインに多数写真を撮り、終わって建物を出てすぐの展望ポイントから眼下の谷津風景をみました。
急に明るいところに出たせいか、めまいがしましたが、そのめまいが浦島太郎感に変わりました。さらに縄文人がこの風景をみたらどうなるかに思考が及び、思考上のめまい、混乱、制御不能に陥りました。大変貴重な体験のようなので、それをきっかけに思考を発展させてみるのも一興であると直観します。早速ブログ記事にしようと思います。

2019.05.24
20代の頃(つまり半世紀前)、気に入った飲み屋にボトルをキープして、その数が増えることに自己満足した時期がありました。
大変不謹慎なたとえですが、同じように縄文土器展示施設で気に入った館を増やし、自己満足感の増強を楽しみたいと思います。今日は市川考古博物館にでかけようと思います。(実際に出かけていろいろ感動しました。)

2019.05.23
展示土器の観察記録3Dモデルを作成していますが、このモデルをリーニュクレール画像やドラマチック画像でつくるとどうなるか以前から興味を持っています。縄文土器学習の本筋ではないので意識して避けてきましたが、遊びとして3Dモデルを作成して、その顛末を趣味活動のなかの入れ子趣味活動としてブログ記事にしてみようと思います。

2019.05.22
私家版千葉県遺跡データベースによる土器形式分布図をいじくるイメージのなかで、そのデータベース結果(分布図)が知りたいことについてどれほどの情報をカバーしているのか、思考を遡って原理的に考えてみました。

レベルA 縄文人が使った(特定形式の)土器全て
レベルB そのうちモノとして地中等に残存した土器
レベルC 発掘された土器
レベルD 検討対象(復元、調査、記録)となった土器
レベルE 検討結果が発掘調査報告書に記載された土器(土器情報が記載された発掘調査報告書)
レベルF (データベース作成のために収集された発掘調査報告書)
レベルG (収集発掘調査報告書から汲み取られたてデータベースに記載された土器情報)
レベルH (データベースから検索された土器情報…GISプロットによる土器形式分布図)

観念的ではありますが検討する価値は大きいと考えますので、改めて本腰をいれて思考することにします。

データベースの情報カバー率を向上させようとするとき、自分が関与できる問題と出来ない問題の2種あるようです。
自分が情報カバー率向上に取り組みうるのはレベルE以降です。

2019.05.19
今朝は曇りですから、今あるアイディアをそつなく発展させるような散歩思考をしました。
……
3Dモデル作成に興味が集中している今日この頃ですが、昨日のブログ記事の表題で「餅ヶ崎遺跡出土称名寺式土器の展示状況3Dモデル」という言葉を使いました。記事を書いた後違和感が残ります。はっきり言って土器の展示状況に興味はありません。学芸員の方ならどのような展示をしたら効果的か興味があると思います。そのような興味は自分にはこれっぽっちもありません。土器のそのものの器形とか模様とかに興味があるわけです。
そうだ、観察記録3Dモデルとすればよかったんだと気が付きました。
「作品」「製品」のような時間と手間とお金をかけた3Dモデルではないという、自分が表現したい意味の言葉が観察記録3Dモデルであると判りました。
早速記事にして検討したいと思います。

2019.05.17
1 天気と思考類型の違い
青空と日の出光が印象的な晴れ天気だと、散歩思考で「突拍子もない」発想が多出します。一方曇天だと散歩思考では「着実、確実な」発想が支配します。
恐らく視覚や他の感覚が脳細胞に与える刺激の種類が異なるのだと思います。
昨日晴天での「下総台地は島だ!」仮説は晴天だから生まれ、曇天では生まれないものだと体でわかります。

2 天気で散歩思考の指向性を変えることが有意義だと感じる
晴天の朝は「突拍子もない」仮説創出を指向して散歩思考を行う。曇天の朝は「着実、確実な」発想を指向して散歩思考を行う。そうすれば知的生産性の質が向上するに違いないと直観できます。

2019.05.16
・学習用仮説「下総台地は島だ!」が散歩中にやってきました(思いつきました)。
・縄文海進の頃下総台地は奥東京湾と古鬼怒湾に囲まれ、西日本および東日本から一種「隔絶」した「島」であったと考えると、縄文遺跡時期別分布変遷の解釈が合理的にできる可能性があると直観しました。
・島の西のミナトが市川、東のミナトが香取、島の中央が千葉。
・現状では「思い付きにも程がある」と言われそうなレベルですが、思考を精緻化して積み重ねれば学習進展に寄与する仮設になりそうです。

2019.05.15
縄文土器学習をしていて、次のような思考が浮かんでは消え、また浮かびしている。
・土器形状や模様が実用的な時代、地域、集団・・・豊かな社会、発展期社会、精神健康
・土器形状や模様が装飾的な時代、地域、集団・・・貧しい社会、衰退期社会、精神病弱
加曽利EⅡ→EⅢではこのように感じたし、もっと一般論化できるように直観します。
この仮説を応用・精緻化して確かめる作業が、仮説の結果当否とは別に、強力な学習意欲増進剤になりそうです。

2019.05.14
自分の意識、無意識がそちらの方向に向いているせいかもしれませんが、3Dモデルに関する新情報に毎日接しているように感じます。
昨日の新聞記事(日経)
普通の人々が3Dモデル作成する敷居が劇的に下がっている状況が今現在であるようです。
折角そのような時代まで生きてきたのですから、その技術を大いに活用して学習したいと思います。
難しい測量技術の知識はゼロでも高度な3Dモデル作成できるのですから活用しない手はありません。

2019.05.12
縄文土器の3Dモデル作成のテクニックを閉空間に適用してみたくなりました。小部屋の3Dモデルならすぐ試すことができます。土器内部空間の3Dモデルは土器内部に入ることのできる小型カメラが必要だと考えますが、カメラさえ用意できればあとはソフトが3Dモデルをつくってくれるものと楽観します。釣手土器などの内部空間3Dモデルをいつかつくりたいと夢見ることにします。
顔面付釣手形土器
伊那市創造館で撮影

2019.05.11
縄文土器学習のコンテンツ素材についてハードディスク内の棚卸をしたところ、予想以上に優良在庫があることに気が付きました。中期土器は八千代市立郷土博物館で、後期・晩期土器は加曽利貝塚博物館で取材した素材が見つかりました。しばらくの間記事作成が効率的にできそうです。また新規素材の取材にも余裕が出てきて質のアップが期待できます。

2019.05.09
昨日Sketchfabからメールが来て自分のサイトがフォローされたという知らせでした。フォローしていただくことを前提にしたサイトではないので驚きましたが、フォローしていただいたnonakaさんのサイトに飛びました。
そのサイトは驚愕の古墳玄室3Dモデル集です。303の古墳玄室をメインとした3Dモデル集です。
玄室のとそれに至る羨道の中に入って全ての壁を観察できる趣向の3Dモデルです。
驚愕、感動でとてもうれしくなりました。3Dモデルの表現可能性の大きさを実感できました。
古墳玄室・羨道の3Dモデル最初表示→地中の玄室と羨道の状況がまずわかります。
nonakaサイトから引用
羨道から入って内部をみた表示→羨道・玄室に入り込み観察できる臨場感を味わえます。
nonakaサイトから引用

2019.05.08
土器学習で形式別出土遺跡分布図を作成し、そのヒートマップ作成などにより土器形式の分布を考察しています。
この活動で次の2点の検討が大切であることに、Twitterコミュニケーションを通じて気が付きました。
1 遺跡データベースの評価をしておくこと。つまりデータベースで知ることができる形式別土器分布が、過去に存在した真の土器分布のどれくらいをカバーしているのか?
一度は考えておかなければならないことです。
2 遺跡データベースから得られる土器形式別分布情報と他の情報(地形や海岸線との関係、遺跡継続性、遺跡種別・・・)との関連分析をどのようにすれば有効であるか試行錯誤すること。

土器学習の目的は煎じ詰めれば縄文社会消長を知るための基礎学習です。土器形式別分布図を時間的に並べるだけでも意義がありますが、さらに他の情報と組み合わせると土器形式学習を次の高次の興味(縄文社会の消長分析)につなげることができることに気が付きました。

2019.05.07
現在進めている土器形式学習のコンテンツ在庫のうち早期分が底をついたので、前期分に移行して学習を進めることにします。前期分学習を進める間に早期分のコンテンツをつくれればそこに戻ることにします。形式別記事掲載スピードをアップしてコンテンツ在庫不足になるようにし、その不足感を取材原動力にしようと思います。

2019.05.06
3月頃からタスクマネージャーのパフォーマンス画面を常時右端モニターに表示するようにしました。
タスクマネージャー パフォーマンス画面
CPU、メモリ、各ディスク、イーサネットの稼働状況が判りますから便利です。大きな作業を始めた時などパソコンがどの程度苦労しているのか一目瞭然ですから的確な操作が可能になります。
またプロセス画面ではフリーズしたアプリを終了させることもできます。

2019.05.05
知りたい情報を文字検索した時、allからimagesに移行して画像から最も的確な情報源に到達することが多くなっています。allよりimagesの方がより効率的に検索できると体感しています。その時自分が記事にアップした画像を見かけることが頻繁にあります。
自分が興味を持っていることだから検索する。一方同じ事柄に興味を持ているから既に記事に書いている。検索すると自分の過去記事存在を垣間見る。という一種の自分次元のWEB世界循環を体験していることになります。この循環体験は恐らく自分の興味の確からしさを強化しているに違いないと感じます。
従って、自分の興味の筋が良ければ自分の趣味は健全に発展するし、筋が悪ければ趣味は迷宮の中を彷徨う方向に進むことになると直観できます。

2019.05.04
未記事化の優良コンテンツ在庫があり、それを記事化することにしました。神子柴遺跡出土黒曜石巨大石器観覧などです。草創期土器との関連を何らかでつけてから記事化しようと考えていたのですが、それはだいぶ先になりそうなので独立した記事にしようと思います。そのように考えると肩の荷が下ります。その他「好き勝手な記事」を連休中に掲載することにします。

2019.05.03
Twitterで私の土器形式別ヒートマップ分析記事などGIS関連記事に興味をもっていただいた方がいて、その方のリツィートをキッカケに多くの考古専門家の方とお話できることができました。普段とは違う刺激を受けるとともに具体的情報や図書紹介など情報面でも収穫がありラッキーでした。
おかげで考古歴史の興味を深めるツールとしてQGISをより一層効果的に利用したいというフレッシュな感情が生れました。
このフレッシュな感情は活動原動力の重要な一部となります。

2019.05.02
4月30日のNHKテレビ改元特番で天皇の系図を立体的CGアニメで示していました。
神武天皇から平成天皇までの名称を透明パネルにして立体的に並べて、その空間を視点が走りまわるという趣向です。
その画面をみて、現在学習している縄文土器の形式変化について、同じ方法で土器3Dモデルを仮想3D空間に多数並べて全体を3D展示場とすれば、どれほど資料が多数になっても並べることができ、また自由に閲覧できることに気が付きました。
早速、このアイディアを実現に向けて検討することにします。土器学習のやりがいを増進させるグッドなアイディアです。実現可能性も十分あると直観できます。


2019.04.29
3Dモデルを3DF Zephyr Liteで作成して、それを3Dモデル公開サイトのSketchfabにアップすることが「書き出し」の1つの項目として1タッチでできることに感心しています。
通常のソフトとWEBサイトの関係では、ソフトでサイトアップ用ファイルを作成し、そのファイルをサイトにアップするという2ステップが必要です。ところが、ソフト3DF Zephyr Lite(ファイル書き出し)→サイトSketchfab(ファイルアップロード)は3DF Zephyr Lite画面で1クリックでできます。
クリックするとしばらくしてからソフト3DF Zephyr Liteの画面にSketchfabのファイルアップロード画面のurlが表示され、クリックするとそこに飛べます。
Sketchfabの画面からTwitterやFacebookにシェアすることも1クリックでできます。
動画(動画撮影→編集→YouTubeアップ→TwitterやFacebookシェア)よりも3Dモデルの方がはるかに楽です。
なおこの機能は3DF Zephyr Freeでも使えます。また私はSketchfabの無料コースを利用しています。

2019.04.24
博物館の土器展示でガラス張りショーケースに入っていない開放的な展示を見つけるととてもうれしくなります。
3Dモデル撮影が可能になるからです。
船橋市飛ノ台史跡公園博物館の土器展示はとても開放的で、館内に入っただけで気分がうきうきします。
船橋市飛ノ台史跡公園博物館土器展示の様子

2019.04.23
・縄文土器学習の期限を区切り、同時に目標を具体化する必要性を感じた。
・期限は2019年12月まで。
・目標は土器形式毎に次の知識を得ることとする。
1 土器の形状・模様・材質など土器そのもののイメージ
2 較正年代
3 共伴する石器
4 出土する遺構
5 地理的分布
・全ての土器形式について3Dモデルを作成する。
・縄文社会消長分析のための基本知識習得(基本ツール獲得)と割り切って、通し学習を貫く。(遠大で壮大な寄り道学習にうつつを抜かさない。)
・早速この思考をブログ記事化することにする。

……………………………………………………………………
本日から、早朝散歩中に撮った風景写真とその感想だけでなく、散歩中の思考メモもこのブログに書きこむことにします。
風景写真と散歩思考とはほとんどの場合、直接関連はありません。
なお、散歩中の思考とは一人で展開するグッド&ニュー活動であり、意図して行っているものです。

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2019.04.23記事「ブログ自然・風景編の変態(metamorphosis)

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