久しぶりの日の出直射光を顔面に受け、意識がシャンとしました。今朝の散歩では倒木やオオミスジコウガイビルなどを見かけました。嵐の後という雰囲気が濃厚でした。
畑の空
弁天橋から上流
花見川風景
倒木処理跡
枯松が倒れてガードレールがヒシャゲています。人を直撃すれば人名に関わるところです。
オオミスジコウガイビル
鉄塔
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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
私家版千葉県遺跡データベースによる土器形式分布図をいじくるイメージのなかで、そのデータベース結果(分布図)が知りたいことについてどれほどの情報をカバーしているのか、思考を遡って原理的に考えてみました。
レベルA 縄文人が使った(特定形式の)土器全て
レベルB そのうちモノとして地中等に残存した土器
レベルC 発掘された土器
レベルD 検討対象(復元、調査、記録)となった土器
レベルE 検討結果が発掘調査報告書に記載された土器(土器情報が記載された発掘調査報告書)
レベルF (データベース作成のために収集された発掘調査報告書)
レベルG (収集発掘調査報告書から汲み取られたてデータベースに記載された土器情報)
レベルH (データベースから検索された土器情報…GISプロットによる土器形式分布図)
観念的ではありますが検討する価値は大きいと考えますので、改めて本腰をいれて思考することにします。
データベースの情報カバー率を向上させようとするとき、自分が関与できる問題と出来ない問題の2種あるようです。
自分が情報カバー率向上に取り組みうるのはレベルE以降です。
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