2019年5月31日金曜日

久しぶりのうろこ雲

好きなうろこ雲と会えて楽しい早朝散歩となりました。今朝の花見川は雲が3層にかかる曇りがち晴れですが高層、低層にそれぞれうろこ雲が見えました。低層のうろこ雲は高速で移動していました。

弁天橋から上流

弁天橋から下流

アリの行進
初夏の風物詩になっています。

花見川風景

青い水管橋付近
うろこ雲が高層と低層の雲に観察できました。
鉄塔の上の灰色に見える低層うろこ雲が滑るように高速で移動していました。

鉄塔

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
突然西根遺跡における縄文土器事象と奈良土器事象の対比考察の超重要性に気が付きました。
1 西根遺跡
縄文は3トン以上の加曽利B2式土器の破壊堆積現場。食料確保感謝祭跡?
奈良は多様な生業関連墨書文字土器の投棄による破壊現場。生業発展祈願跡?
全く同じ戸神川低地。
奈良人は縄文土器堆積を当然ながら毎日見ていた。
奈良人は縄文人の血が相当流れていた。とくに土着の下層住民では。
習俗風習も縄文由来のものが相当残っていた。
現代人には既にほとんど失われている「創造したモノの使命が終わったら感謝して破壊する」という気風が縄文から奈良までは普通に継続していた証拠が西根遺跡であるに違いない。
2 縄文人の使命終了創造物の破壊行為
人は必ず死に、腐り、無くなるという自然の摂理を縄文人は創造したモノに適用したに違いない。
縄文人は土器破壊のみならず、炉穴、竪穴住居、土坑も使命が終えたものは、感謝(祭祀)を伴いながら破壊した(埋め戻した)。
(ただ、陥し穴にはそのような兆候は一切見られない。陥し穴は「最後は破壊すべき創造したモノ」の範疇には入っていないことの意味を知る必要がある。陥し穴は人間世界のモノではなく、動物世界のモノであるということか?)

2019年5月30日木曜日

はれ 刺激の強い直射光

2019.05.27早朝の花見川天気は晴れで日の出太陽直射光の刺激が強く感じました。もやがかかった風景とは裏腹に散歩思考はいつになく明解となりました。

弁天橋から上流

弁天橋から下流

花見川風景

鉄塔


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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
哲学的思考からテクニカルな興味まで散歩思考を楽しみました。
1 人生に何をしてあげるか
・ブログの自己紹介欄で「3 得られた情報を少子高齢化時代のまちづくり、かわづくりに活かす方策(システム)を発見開発すること。」と書いています。もう8年間掲載し続けていますが、これをどう考えるか、いつか取り組む必要があると考えます。しかし、直接的・短絡的な意味でのまちづくりや観光振興みたいなことは最初から考えていません。自分の活動の価値を徹底して高める。同時に結果としてそれが活きる。人生に何をしてあげることができるか?
2 8年前からスタートした趣味活動の原点である「花見川河川争奪」、これと人間との関係をつけることができれば趣味活動の本来意義が少し浮かび上がる。河川争奪と人との関わりを考古-歴史-現代に結ぶ。
花見川河川争奪-旧石器時代の狩-縄文時代の生業・定住-…-東海道水運支路・船越-…-印旛沼堀割普請-…-下志津・習志野演習場-…
3 地物表現に3Dモデル化が必須
地形、空間、モノを3Dモデル化して表現することにより人との関わりを説明しやすくなる。
4 GE-GraphによるGoogle earth pro上のグラフを3Dモデル化する
GE-GraphのグラフをWEBで共有する方法を考える。
5 ある地域(例 千葉県域)の発掘調査報告書を悉皆閲覧して、ある土器形式(例 加曽利E式~加曽利B式)における竪穴住居数や他遺構数の地理的統計情報をつくる。その最新情報が出来ればその価値は趣味にとどまらず学術的にも大きい。

2019年5月26日日曜日

快晴 初夏の快適散歩

今朝の花見川は快晴で、初夏の快適散歩ができました。汗が出る感じが爽快です。柏井橋工事現場の風景ががらりと変わりました。

花見川風景

柏井橋から上流 2019.05.26

柏井橋から上流 2019.05.25

青い水管橋付近



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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
いつもは飲酒→爆睡ですが、たまたま見たTV画面にストーンヘンジが写っていて見だしたところ熱中してしまいました。
10年程前に海外番組でイギリス中の豚骨が出土してストーンヘンジを作った人がイギリス中から集まったことを知って興味を持っていました。その後WEB検索などをしても判らなかったのですが、その間に現場に行くことはでき、自分のストーンヘンジ興味は継続していました。
今朝WEB検索するとTVはNHKBSの再放送のようですが、自分の現在の縄文学習とピッタリフィットしていて、是非とも学習を深めブログ記事にしたいと思います。
興味を持った点は次のようなところです。
・ストーンヘンジが5000年前から4500年前頃につくられ千葉では加曽利E式期頃。
・それをつくった古代ブリトン人が農耕民であったこと
・世界的寒冷化と関連付けて説明されていること。(加曽利EⅣ式期~称名寺式期頃?)
・古代ブリトン人(新石器文化)が青銅器文化のビーカー人に暴力的に征服され、その様子を縄文人と弥生人の関係に摸していて、日本では暴力的な変化が少なかったという感じで解説されていたこと。

2019年5月25日土曜日

薄霧の早朝

今朝は薄霧というと言い過ぎになるような霧が発生していました。昨日の高温で地表が温まり、それと今朝の冷気の温度差で生まれたものだと推察します。早朝花見川は薄ベールに覆われたようで視程完全より趣がありました。

畑の空、霧

弁天橋から上流

弁天橋から下流

花見川風景

柏井橋から下流
鋼矢板の撤去が始まったようです。

畑の空
もう霧は消えました。

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
昨日市立市川考古博物館を訪問して縄文土器をメインに多数写真を撮り、終わって建物を出てすぐの展望ポイントから眼下の谷津風景をみました。
急に明るいところに出たせいか、めまいがしましたが、そのめまいが浦島太郎感に変わりました。さらに縄文人がこの風景をみたらどうなるかに思考が及び、思考上のめまい、混乱、制御不能に陥りました。大変貴重な体験のようなので、それをきっかけに思考を発展させてみるのも一興であると直観します。早速ブログ記事にしようと思います。

2019年5月24日金曜日

初夏の雰囲気

気温が高いせいか、「初夏」の雰囲気を花見川風景に感じました。快晴で快適な早朝散歩ができました。

花見川風景

花見川風景拡大

柏橋から上流

青い水管橋付近

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
20代の頃(つまり半世紀前)、気に入った飲み屋にボトルをキープして、その数が増えることに自己満足した時期がありました。
大変不謹慎なたとえですが、同じように縄文土器展示施設で気に入った館を増やし、自己満足感の増強を楽しみたいと思います。今日は市川考古博物館にでかけようと思います。(実際に出かけていろいろ感動しました。)


2019年5月23日木曜日

激しい上ガス(天然ガス)

今朝の花見川は晴れと曇りの中間のような天気でしたが直射太陽光は拝めました。花見川水面に上ガス(深地層から湧出する天然メタンガス)がボコボコ出て、激しい波紋が広がっていました。近くの谷津で農業用の揚水が盛んである証拠です。

畑の空

弁天橋から上流

上ガス(弁天橋の下)

柏井橋工事現場
右岸橋台前護岸の回りに蛇篭が置かれ、橋台防護の二重三重の備えに感心します。

青い水管橋付近



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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
展示土器の観察記録3Dモデルを作成していますが、このモデルをリーニュクレール画像やドラマチック画像でつくるとどうなるか以前から興味を持っています。縄文土器学習の本筋ではないので意識して避けてきましたが、遊びとして3Dモデルを作成して、その顛末を趣味活動のなかの入れ子趣味活動としてブログ記事にしてみようと思います。

2019年5月22日水曜日

久しぶりの日の出直射光

久しぶりの日の出直射光を顔面に受け、意識がシャンとしました。今朝の散歩では倒木やオオミスジコウガイビルなどを見かけました。嵐の後という雰囲気が濃厚でした。

畑の空

弁天橋から上流

花見川風景

倒木処理跡
枯松が倒れてガードレールがヒシャゲています。人を直撃すれば人名に関わるところです。

オオミスジコウガイビル

鉄塔

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
私家版千葉県遺跡データベースによる土器形式分布図をいじくるイメージのなかで、そのデータベース結果(分布図)が知りたいことについてどれほどの情報をカバーしているのか、思考を遡って原理的に考えてみました。

レベルA 縄文人が使った(特定形式の)土器全て
レベルB そのうちモノとして地中等に残存した土器
レベルC 発掘された土器
レベルD 検討対象(復元、調査、記録)となった土器
レベルE 検討結果が発掘調査報告書に記載された土器(土器情報が記載された発掘調査報告書)
レベルF (データベース作成のために収集された発掘調査報告書)
レベルG (収集発掘調査報告書から汲み取られたてデータベースに記載された土器情報)
レベルH (データベースから検索された土器情報…GISプロットによる土器形式分布図)

観念的ではありますが検討する価値は大きいと考えますので、改めて本腰をいれて思考することにします。

データベースの情報カバー率を向上させようとするとき、自分が関与できる問題と出来ない問題の2種あるようです。
自分が情報カバー率向上に取り組みうるのはレベルE以降です。

2019年5月19日日曜日

曇り

今朝の花見川は曇りでした。日曜日なので釣り人のボートが何艘も出ていました。余談ですが、休日にボートで釣りをする人、あるいは歩いて釣りをする人は若い人ばかりですが、女性はほとんどいません。男性ばかりです。その若い男性の釣りファッションが雑誌から抜け出してきたような服、道具です。人によっては香水の香りまで漂わせています。その取り揃えた流行りの服、ブーツ、道具…をお互いに見せ合い自慢しあうことが活動の大きな要素を占めているように感じられます。魚を釣り上げることは二の次?

弁天橋から下流

花見川風景

青い水管橋付近

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
今朝は曇りですから、今あるアイディアをそつなく発展させるような散歩思考をしました。
……
3Dモデル作成に興味が集中している今日この頃ですが、昨日のブログ記事の表題で「餅ヶ崎遺跡出土称名寺式土器の展示状況3Dモデル」という言葉を使いました。記事を書いた後違和感が残ります。はっきり言って土器の展示状況に興味はありません。学芸員の方ならどのような展示をしたら効果的か興味があると思います。そのような興味は自分にはこれっぽっちもありません。土器のそのものの器形とか模様とかに興味があるわけです。
そうだ、観察記録3Dモデルとすればよかったんだと気が付きました。
「作品」「製品」のような時間と手間とお金をかけた3Dモデルではないという、自分が表現したい意味の言葉が観察記録3Dモデルであると判りました。
早速記事にして検討したいと思います。

2019年5月17日金曜日

柏井橋架替工事現場

今朝の花見川は快晴で、霧があるので日の出光が旭日光パターンとなっていました。
柏井橋架替工事の橋脚前面護岸工事が佳境を迎えています。
散歩思考を楽しみました。

弁天橋から上流

弁天橋から下流

柏井橋から下流

鉄塔

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
1 天気と思考類型の違い
青空と日の出光が印象的な晴れ天気だと、散歩思考で「突拍子もない」発想が多出します。一方曇天だと散歩思考では「着実、確実な」発想が支配します。
恐らく視覚や他の感覚が脳細胞に与える刺激の種類が異なるのだと思います。
昨日晴天での「下総台地は島だ!」仮説は晴天だから生まれ、曇天では生まれないものだと体でわかります。

2 天気で散歩思考の指向性を変えることが有意義だと感じる
晴天の朝は「突拍子もない」仮説創出を指向して散歩思考を行う。曇天の朝は「着実、確実な」発想を指向して散歩思考を行う。そうすれば知的生産性の質が向上するに違いないと直観できます。

2019年5月16日木曜日

印象的な飛行機雲

今朝の花見川は快晴といえる晴れで青空が印象的でした。同じ方向に数機の飛行機が飛びその飛行機雲が青空を裂いて動的な風景です。まだ国内線の時間ではありません。飛行機の方向はヨーロッパ方面のようですが、早朝のチャーター便が羽田から出ているのでしょうか。あるいは横田からの米軍機でしょうか。

弁天橋から上流

弁天橋から下流

花見川風景

柏井橋から上流

青い水管橋付近

鉄塔

【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
・学習用仮説「下総台地は島だ!」が散歩中にやってきました(思いつきました)。
・縄文海進の頃下総台地は奥東京湾と古鬼怒湾に囲まれ、西日本および東日本から一種「隔絶」した「島」であったと考えると、縄文遺跡時期別分布変遷の解釈が合理的にできる可能性があると直観しました。
・島の西のミナトが市川、東のミナトが香取、島の中央が千葉。
・現状では「思い付きにも程がある」と言われそうなレベルですが、思考を精緻化して積み重ねれば学習進展に寄与する仮設になりそうです。

2019年5月15日水曜日

青空の期待感を誘う空

今朝の花見川は青空の期待感を誘うような風景でした。気象的な天気はくもりですが、自分の心理では青空が期待できる空です。

弁天橋から下流

花見川風景

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
縄文土器学習をしていて、次のような思考が浮かんでは消え、また浮かびしている。
・土器形状や模様が実用的な時代、地域、集団・・・豊かな社会、発展期社会、精神健康
・土器形状や模様が装飾的な時代、地域、集団・・・貧しい社会、衰退期社会、精神病弱
加曽利EⅡ→EⅢではこのように感じたし、もっと一般論化できるように直観します。
この仮説を応用・精緻化して確かめる作業が、仮説の結果当否とは別に、強力な学習意欲増進剤になりそうです。