2020年8月24日月曜日

暗い早朝

 今朝の花見川は曇りで暗く、風景の輝きはありませんでした。そのかわり、涼しく、フィジカル快適で散歩思考は視覚利用が低減したためか、より充実しました。

柏井橋から上流

柏井橋工事現場

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【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

縄文中期中部高地から農耕社会起源土偶祭祀が忽然と現れ、全国に普及していきます。後期には全国がそれ一色になります。中期中部高地には畑や灌漑施設を地図のように表現した土器が出現します。

しかし、結果は後期→晩期と縄文社会はじり貧になります。後期の最盛期は中期の最盛期に及びません。つまり外来土偶祭祀や農耕技術が、長期的観点からみると、社会発展に役立たなかったということです。

ライバル(外敵)がいないので、縄文社会が農耕社会に発展する自力が出ないどころか、逆に外来ソフト(祭祀と農耕技術)が身分不相応のために毒饅頭になってしまい、自滅するのは歴史の必然かもしれません。

宝くじに当たった人が没落するのと同じです。

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